【暑さ対策】室内編：部屋の仕切りに断熱カーテンライナーを設置してエアコンの冷気を部屋に閉じ込める

こんにちは。ふわりです♪
築古マンション最上階角部屋ワンルームの【暑さ対策】室内編。
エアコンの冷気を部屋に閉じ込める作戦として、2023年は窓の対策「ニトリの遮熱裏地ライナーで室内の冷気を閉じ込める」を行いました。
2024年は部屋の仕切り対策として「断熱カーテンライナー」を設置しましたので、その様子を書きますね♪
天井と壁から昼夜問わずガンガンに外気熱が室内に侵入してきている現状を考えると、小さな効果かもしれません。でもエアコンが作り出してくれた貴重な冷気が少しでも外に漏れるのを防げていると信じたいです(^^)

1. 用意するもの

1. 耐荷重を考慮した少し太めの突っ張り棒
2. フック付きのカーテンリング
3. 布 *1
4. 断熱カーテンライナー

補足 *1
目隠しと断熱効果の両方を最大限に期待する場合、床に届くくらいの丈の布が良いと思います。

2. 設置方法：2案

案1：突っ張り棒にカーテンリングを通し、フックで布と断熱カーテンライナーを一緒に挟んで掛ける

案2：突っ張り棒にカーテンリングを通し、フックで布を挟み、カーテンリングに断熱カーテンライナー付属のSカンをひっかけて断熱カーテンライナーを掛ける

3. 2か所に設置した様子♪

私が住んでいる部屋は1Kと言う名の実質「1Room」です。仕切り2か所（1.玄関、2.水回り）に設置しました。

1. 玄関：断熱カーテンライナーを交換、設置し直しました

突っ張り棒にカーテンリングを通しフックで布を挟み、カーテンリングに断熱カーテンライナー付属のSカンをひっかけて断熱カーテンライナーを掛けました。

私は以前玄関の目隠し用に購入した布を再利用しているため、寸足らずな見た目はスルー願います(^^;

断熱カーテンライナーの丈は、床の間から風が抜けないよう床に10～15cm垂らすことを推奨されています。
カーテンに掛ける場合は奥に窓があるため、断熱カーテンライナーが風で奥へ移動することはありませんが、ここのように奥に何もない場合、断熱カーテンライナーは軽いのでエアコンをつけると風でスルルーっと、少し奥へ移動してしまいます(^^; 
私はそれが少し気になるので、下記の対策も行いました。

• 右側面：壁に押しピンで3か所固定
• 裾：冷蔵庫のコードを通したケーブルモールで押さえる

※ 左側は開閉するためそのままです（冷蔵庫の側面に当たっており移動しません）
※ 本当は足下にコード類は置きたくないのですが、壁側にコンセントがないため部屋のコンセントに接続しています(^^;

2. 水回りコーナー：新設

こちらは元々部屋の仕切り部分にポールがついていましたので開閉できるタイプのカーテンリングをつけて、あとは玄関と同様に布と断熱カーテンライナーを掛けました。
また、ポールの上部は40cm近く空いているため、風が抜けないよう裏側からあまり布を天井に押しピンで固定し、ポールの少し下まで垂らしてカバーしています。見た目はごめんなさい（笑）

見た目はさておき、開閉しやすいように布と断熱カーテンライナーをあわせて端っこと裾をざっくり糸で縫いました。

エアコンをつけると、裾がこれくらい風で水回り側へ持って行かれます。こちらも何か重しか押さえが必要かもしれませんねぇ(^^;

4. 感想

玄関も水回りも、仕切りを開けたとたん、もわ～っ！とした空気の世界へ突入する感じになりますので、効果ありだと思っています☆
その代わり、ミニキッチンへ行く時は決死の覚悟です。できるだけ火を長時間使わないですむように考えて、電子レンジも駆使しながらやっとりますo(^^)o

補足：玄関の断熱カーテンライナーを設置し直した理由

断熱カーテンライナーを初めて使ったのは2018年の冬。当時は別の築古物件角部屋それもアパートで、地域がだいぶ北だったため激寒！初めて水道管が凍る経験をした部屋で、エアコンをつけると寒風が室内を攪拌！吹き荒れるではないですか。

と、情報収集しまくって見つけて設置したら、だいぶましになったのでした☆（いつかその記事もこちらにリライトして移行しますね）

そうして断熱カーテンライナーの冬の効果は体感済みでしたので、今の部屋に来てからしばらくして玄関だけ断熱カーテンライナーを設置。それから1年半くらいずっとつけていたのですが、夏の暑さの効果はよくわかっていませんでした。今回、

と見渡し、

と、思ったのですね。で、何か所かビニール生地が裂けて切れて補修していたところがみすぼらしくなっていたので、設置し直すことにしたのでした。

ちなみに、

と訊かれたら、普通に使っていればそんなことはないと思います。
私の場合、仕切りの向こうに冷蔵庫を置いているため1日の開閉頻度が多く、壁に押しピンで固定している断熱カーテンライナーをピッチリ閉めようとして毎回引っ張ることから、押しピンの辺りに負荷が多くかかり裂けたのだろうなと。1年半毎日何回も開閉を繰り返してきましたからねぇ(^^;

余談：冷蔵庫の置き場所について

と、疑問に思われた方もきっといらっしゃるでしょうね。

水回りコーナーの奥まった箇所に一口IHコンロ付きの最小サイズミニキッチン（幅90cm × 奥行45cm）があるのですが、立つスペース（奥行80cm）の後ろ側に洗濯機置き場があるという変わった間取り。ミニキッチンが小さくて調理スペースが無いだけでも泣きなのに、冷蔵庫の置き場がないのです(^^;
置けるかもしれないと考えていた別の場所は、ドアの開閉を考えるとあと少しスペースが足りませんでした。

と思われるかもしれませんが、私はモーター音や振動に弱い体質のため、少しでもベッドから離れた場所に冷蔵庫を置きたいのですよね(^^;
そこで狭い間取り内でくまなく置き場を探した結果、玄関と部屋の間しかないことが判明。

と、ずいぶん悩みました。でもそこしかないので、泣く泣く苦肉の策でそこに置くことにしました。
自炊派なので1日に何度も玄関近くまで行ったり来たり、ほんと毎日めっちゃストレスです。ちっとも慣れませんねぇ(^^;
意外と世の中に出回っているワンルームって、台所に冷蔵庫を置ける間取りが少ないんですよね～。1Kでも無いこともあります。1DKになると二口コンロ且つ、冷蔵庫も置ける間取りが結構あるのですが、そんな部屋を借りる余裕はございませ～ん。
賃貸ルームに関してモノ申したいことは山ほどありますが（笑）それはまたいつか、「住」カテゴリーで書きます。

さいごに

例えば「部屋全体の壁、玄関ドア、台所、窓」など断熱性能が良ければ、小さな部屋なので思い切って仕切りをなくして、全体を冷やすということもありかもしれません。
しか～し！！部屋中ホッカホカ、クローゼットの中の温度が30度超えで衣類や小物までホッカホカ。昼夜問わず壁から熱をシャーッ！と、室内に放出し続けてくれる断熱性能な物件ですので、そんなことは絶対できませ～ん。

と、突っ込まれて信じてもらえないような世にも恐ろしい話しですが、事実です(^^; 一度体験ツアーでも企画しましょうかねぇ（笑）

無駄な抵抗かもしれませんが、

なんて、今日も部屋のあちこちを見渡しては改善点を探しています（健気）。

では、また～(^^)/

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