【暑さ対策】室内編:ニトリの遮熱裏地ライナーで室内の冷気を閉じ込めよう
こんにちは。ふわりです♪
築古マンション最上階角部屋ワンルームの暑さ対策を2つ行いました。
- 【屋外】バルコニーにサンシェードを設置
- 【室内】レースのカーテンに後付けして遮熱するニトリの裏地ライナーを設置
サンシェード対策に引き続き、今回は室内対策「レースのカーテンに後付けして遮熱するニトリの裏地ライナー」をご紹介します。曇りの日は冷房がよく効きますので、私は遮熱効果というよりも一度冷えた空気を部屋に閉じ込めて外に逃がさない効果を感じています。
開封の儀、取り付け方法、感想を書きますので、少しでも楽になりたい方や室内も対策したい方はご覧くださいね(^^)
開封の儀
どのような商品なのか知りたい方は、開封の儀からご覧ください。
1枚入り エコオアシス ドレープ・レースカーテン用裏地ライナー(100X193X1) ニトリ
楽天市場 Yahoo!ショッピング
同梱品:裏地ライナー1枚と専用フック7個
こうすると透け感は少しありますが、実際にカーテンレールにかけると内側から外の景色は見えません。
生地はポリエステル100%。しっとりくたっとした感じです。
専用フックを通す場所
上部裏側に布テープが2本横方向に縫いつけられています。幅約1.2cmの輪っかになっています。
専用フック
専用フックは長さを調整できるタイプです。
ご参考)レースのカーテンのフックと大きさを比較すると、裏地ライナーの専用フックの方が大きいですね。
専用フックは、手前に外せるようになっています。
取り付け方法
大まかな手順
1. レースのカーテンに専用フックを取り付ける
レースのカーテンに付けていたフックを外し、裏地ライナーの専用フックを取り付ける。
2. 裏地ライナーの2か所の輪っかに専用フックを引っ掛ける
レースのカーテン幅に合わせてバランスよく取り付けていきます。
個人的な意見
「まず両端を引っ掛けて、中央へ順次バランスよく取り付ける」と説明に書かれていますが、裏地ライナーがピンと張られていないとそこから光が漏れてきましたので、もし両端が余り気味でも、フックとフックの間はたわまない方がいい気がします。
レースのカーテン幅に合わせてバランスよく取り付けていきます。
裏地ライナー布テープ部の上下2か所の輪っか(①、②)に専用フックを引っ掛ける。
※ 写真は1か所目の輪っかに専用フックを通しているところ。
この輪っかがキツキツで専用フックを通しにくいので、がんばりましょうo(^^)o
無事に通せました(^^)/
3. カーテンレールにレースのカーテンを掛けたら完成!
裏地ライナーを付けると透けなくなります。
熱気を遮りたいため、すき間ができないよう、わざと床に少し垂らしています(冬に使用している断熱カーテンライナーを真似て)。
南の窓にも掛けました
ビフォア
アフター(左半分に設置)
左半分だけ裏地ライナーを掛けた写真です。少し薄暗くなります。
余談:北の窓には寸足らずを(^^;
北の窓には丈が短いタイプを掛けています。
というのは、当初北側のバルコニーにはサンシェードではなく裏地ライナー掛けようとしていたのです(^^; でもこの裏地ライナーは遮熱カーテンであって遮光カーテンではないため、それなりに光を通してしまうんですね。なので取り外し、北の窓に仮に掛けています(^^; クーラーの冷えた空気を閉じ込めてくれるのを実感しているため、冬もいけそうならちょうどいい丈のものを買い足すかもしれません。冬に使用している断熱カーテンライナーは寒気を塞いでくれますが、閉塞感と独特の臭いがあまり体に合わないので。。
感想
- 窓から室内に入ってくる熱気を窓と裏地ライナーの間でシャットアウト
- 室内で一度冷やした空気を外へ逃がさない
1.窓から室内に入ってくる熱気を窓と裏地ライナーの間でシャットアウト
外の様子を確認しようと、厚手のカーテン→レースのカーテンの順にそ~っとめくっていくと、レースのカーテンを開けた瞬間に、
「もわぁ!」
と、熱気がこちらへ向かってきて包まれそうになります。ということは、室内に熱気が入らないように窓と裏地ライナーの間で熱気を閉じ込めてくれているってことですよね(^^)
ただレースのカーテンを開けてしまうとその熱気が部屋の中に入ってきて熱くなってしまいますので、簡単な対策を2つ行っています。
対策1:レースのカーテンの端をピンで留める
どんな隙間も許さないわ!熱気は部屋の中に入れなくてよ!
と、レースのカーテンをピン!と張ってからレースのカーテンの端、上下をピンで留めています。
対策2:カーテンレールの上をふさぐ
カーテンレールの上と横からも熱気が「もわぁ!」と漏れてくるの、ご存じでしたか?これが結構な熱なんです(^^;
「どこからもにっくき熱気を入れないわよ!」と、最初は予備のタオルをカーテンレールの上に載せてふさいでいたのですが、カーテンを開けるたびにパサァと落ちてくるのがプチストレスになり、ダンボールで簡易のカーテンレールカバーを作りました(お見せするのも恥ずかしい代物ですが)。これでも意外と効果があるんです(笑)
本当はカーテンレールカバーを購入して見栄えもよくしたいんですけれど、賃貸でそこまでするのもなぁと(^^;
2. 室内で一度冷やした空気を外へ逃がさない
こちらの効果の方がメインですね。特に曇りの日のクーラーの効きが素晴らしいです。なので、
日中いかに部屋の温度を上げないか?
が大事!一度部屋の温度が上がってしまうと、残念ながら築古マンション最上階角部屋ワンルームはなかなか冷えません。でもわかっちゃいるのですが、南側に置いている大切な大切な観葉植物たちに日光浴をしてもらいたくて、あと30分、もう30分とレースのカーテンを開ける時間を延ばしてしまい、その日一日クーラーがなかなか効かず自分がぐったり(^^; めちゃめちゃ後悔します(今日もそうでした)。
日中南の窓のカーテンを開けるのは9時厳守!!そのあとレースのカーテンと厚手のカーテン両方をビシッ!と、閉めると一日快適に過ごせます(^^)
ラインナップは4種類
ラインナップは4種類。それぞれ1枚入りです。
(cm) | ||
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ご参考)遮光・遮熱・保温・遮音・4層コーティング
遮光・遮熱・保温・遮音・4層コーティングタイプもあるようです。遮光性も欲しい方はこちらが良さそうですね。
1枚入り 遮光・遮熱・保温・遮音・4層コーティング ドレープカーテン用裏地ライナー(SC100X193X1) ニトリ
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さいごに
外気温34度の場合、日中に東のクローゼットの中も北のミニキッチンも30度を超え、壁はどこを触ってもすべて温かいという保温部屋みたいな状況です(^^; 前回「さいごに」で少し書きました輻射熱ってやつですね。築古最上階&角部屋はこんなに暑くなるなんて、住むまで知りませんでした(^^; (音に敏感な体質なのでできるだけ音の影響を受けにくい最上階&角部屋を探しようやく見つけた物件だったのですが。。)
なのでクーラーを止めたとたんグングン室温が上昇してしまうので、クーラーは24時間フル稼働。あぁ、電気代(T_T) でも対策をして具合悪。。。ってならなくなったのでよしとしよう!こんなことも、いつか「いい勉強になったよ!」と笑って話せる日が来るのだろうか(笑)
そうだ!昨年より今年の方が猛暑日が多いので正しい比較は難しいと思いますが、ひと夏過ごした後、昨年の電気代と比較して後日報告しますね♪
↓ 追記しました。
どこかに同じような環境で「あぁ、しんど。。」ってなっている方がもしいらっしゃいましたら、まずはサンシェード。余裕があれば裏地ライナーの順で対策してみてくださいね。
では、また~(^^)/
追記(2023年11月)
2023年の酷暑の電気代を追記します。昨年(ピンク色の折れ線)と使用量はほぼ同じでした。
似たような家庭(水色の折れ線)は断熱性の高いいいお家に住んでいらっしゃるのかしら。。。うらやましいです(^^;
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