Ovall / Still Water:より聴きやすく、かつOvallのマニアックさも紛れ込ませている玉手箱☆
こんにちは。ふわりです♪
2024年6月26日、大好きなOvallが約4年半ぶり4枚目のアルバム「Still Water」をリリース(^^)/
リリース直後に聴いた感想は、
より聴きやすく、いろんな人に手に取ってもらえそうな曲が揃っているなぁ。
でもちゃんとOvallのマニアックさも紛れ込ませてる玉手箱でカッコいい!
です♪
これから聴きこむ内に、どんどん感想も変わっていくのでしょうね(^^)
そんな変化も楽しみです。
目次
曲目リスト(8曲)
- Cubism
- It’s all about you feat. SIRUP
- Peanuts
- Neon
- 影 feat. さらさ
- Smoke
- Find you in the dark feat. Nenashi
- Joker
1. Cubism
Cubism(キュービズム)は2024年4月3日になったとたん、真夜中に突然配信リリースされて民ちゃんたちが大騒ぎした曲(笑)
- しんごっちさん「ベースがかなりGroovyで何度も聴きたくなるようなリフになっています♪」
- マバ様「久々に明るく踊れる陽気な曲をOvallなりにやったらいいんじゃないかと思いまして♪」
- せっきーさん「めちゃくちゃカッコいい踊れる曲になっていますので、ぜひこれからのフェスシーズンでみんなで踊りたいと思います♪」、「ギターソロには高校生ぶりくらいにワーミーペダル使ったよ。」
Groovyでご機嫌ノリノリなサウンド。オルガン系のKeyがめっちゃ気持ちよくて、後半にたたみかけるギターソロもめっちゃカッコいい!
どうしても生で聴きたくてGWの5月5日にTOKYO M.A.P.Sへ。実際に聴けた時は感無量☆ じわじわ足下から体の中までやってくるGroovyさが気持ちよくて、拳を握りしめながらユラユラ揺れていました(^^)
この画角好きだなぁ pic.twitter.com/lBJvFg4YTL
— 関口シンゴ (@vusik_music) May 6, 2024
リリースしてからもじわじわと世界中に浸透しており、様々なプレイリストに入ったり、tiktokでも30000000 Views を記録!(2024年5月22日 X: マバ様のポスト)
Liveでサビをスキャットで口ずさみながら、みんなで踊れる日を楽しみにしています(^^)/
2. It’s all about you feat. SIRUP
2022年1月19日に配信リリース。もう2年も前のリリースだったのかというかという驚き。
初めてSIRUPとコラボした曲で、こちらもノリノリご機嫌ソング(^^)/
私はアーティストの曲を2時間がっつりとことん聴きたいタイプなので単独Liveを選んで行きます。フェスだと5~6曲しか聴けなくて、気持ちが不完全燃焼なまま持て余して帰ることになっちゃうので(^^; でも、この曲を聴いた時、すぐにフェスでみんなが楽しそうに躍っている姿が目に浮かび、
うわぁっ!!カッコいい!
これを体感するためならそんなことは関係ないな。行くでしょ!
って思いました。現金なものですねぇ(笑)
3. Peanuts
イントロから、
キター!!これ好き♡
って、もうなりました(^^)
ぷつぷつ・粒粒ギター好き♪(恐らくmute)
Groovy & メロウでめっちゃカッコいい♪
そこにキャッチーなサビがあることで、ノリやすくなっていいなo(^^)o
楽器全部の音が気持ちいい☆
ベースソロもたまらんねぇ。
トランペット(SOIL & “PIMP” SESSIONSのタブゾンビさん)とアルトサックス(MELRAWこと安藤康平さん)が参加しているホーン隊も気持ちいい(^^) 特に後半の掛け合いとドラムの小気味イイ音に否が応でも盛り上がる!!
カッコええ♡ これはライブが楽しそうすぎる~♪
と、思った瞬間、2021年2月11日(木)にTSUTAYA O-EASTで開催された「origamiSAI 2020 Tokyo」で演奏したDesert Flower (Sax.栗原健) を思い出しました☆
栗原健さんのSAXの音が鳴った瞬間、ぶっとい音の大砲が「ドーン!」ってこちらにやって来て、
ひゃー!ヤバ~イ!!すごーい(^^)/
って、思わず口に出してしまったと同時にのけぞってしまったあの衝撃を☆
音圧、風圧?トルネード気流?みたいなものがグルグル渦を巻いてグワァ~っと音とともにこちらに届いて来たんです!
「すごいすごい!」
って、笑顔で拍手☆ 周りも同じようにやられていて、どよどよとざわついていました(笑)maba様も笑ってたっけ♪
そんな圧倒的存在感の栗原さんのSAXソロに、せっきーさんが小気味よく「ワウワウ♪」と音を入れ、GroovyなBassがひっぱり、ドラムが支え、Keyが彩りを添えるというゴージャスで極上で上質なOvallの音が鳴っていて本当に素晴らしかったんです☆(今度過去ブログ記事を移行しますね)
もしかしたら、この曲でまたあの感じを味わえたりして?
そんな展開を期待して、ワクワクが止まりませんっo(^^)o
ご参考)origami SAI 2020 Tokyo (Digest)
Desert Flowerの映像はありませんが、ご参考までOvall の演奏をどうぞ♪
origami SAI 2020 Tokyo (Digest) / origami PRODUCTIONS
4. Neon
あれ?このフレーズどこかで聞いたことがあるような?
せっきーさん、動画アップしてなかったっけ?
おぼろげな記憶(^^;
「スモーキー。」というワードが浮かんだイントロから一転、軽やか♪
ミディアムテンポでコロコロ転がるKeyの可愛らしいメロディーと弾むリズム♪
てくてく歩きながら聴いたら楽しそう(^^)
サビはさらさちゃんの歌声が聞こえてきそうな感じ。
民ちゃんたちに結構人気です♪
5. 影 feat. さらさ
渋カッコいい☆
シンセベースもいいなぁ♪
さらさちゃんのくすくすした吐息のような声が抜けていき、音がやってくる。
脱力して、ドラムに身を任せてゆら~り聴きたい。
後半の「ウンッ♪ タッッタ」というリズムを刻むドラムの感じで、
あ!しんごっちさんの曲だ♪
って、すぐにわかって楽しい(^^)
Ruri Matsumuraさんとの曲「SWIPE」のドラムっぽいなぁって♪
追記:
聴けば聴くほど、どんどん好きに♡
安定感とさらさちゃんのアンニュイさとマバ様のドラムが気持ちいい。MoodyでOvallらしいなぁと♪
6. Smoke
まず音が気持ちいいんだ♪
うす暗いホールで聴いてるような音の広がり、ふくらみがたまらんo(^^)o
ゆったりゆら~り。
少なめの音たちがちょうど良くて、音に浸れる。
ウッドベースがまた渋くていいねぇ。
オトナMoodyでカッコいい☆
私の中のOvallっぽい曲で安心します(^^)
7. Find you in the dark feat. Nenashi
2022年3月30日、配信リリース。レーベルメイトの “Nenashi” を迎えて作った曲。
ゆったりとしたテンポで、スネアドラムの音が気持ちよく響き渡る上にNenashiの歌声が乗っていく。。。暗めのライブハウスで聴いたら最高です♪
タメの効いたビートが印象的な、メロウかつチルなグルーヴを湛えた今日的なR&Bとなっている
出典:Spincoaster > Ovall、Nenashiとのコラボ曲「Find you in the dark」本日リリース (2022.03.30)
Ovall – Find you in the dark feat. Nenashi / Ovall
Ovall – Find you in the dark feat. Nenashi (Live at origami SAI 2022 Tokyo) / origami PRODUCTIONS
8. Joker
ご注意)中毒性あり!!
めっちゃ好きな曲♡ ツボ過ぎて困ってる♡
自然の環境音から始まり、私の好きなカツカツBeatの上で、絶妙なコーラスと言っていいのかな?が優しくそっと囁くように歌い、ベースが常に軽やかにボンボンと滑るように鳴っていくのがとても気持ちいい♪
ゆらゆらゆらゆら。。。あぁ~、心地いい(^^)
後半、Jazzなギターが歌ってこれがまたカッコいいんだ!!
なんだけれども、
え!? もう終わっちゃうの?
と言いたくなる短さなのだ。ツンデレか(笑)
あと、最初に聴いた時にパッと浮かんだのがFKJ風味☆
少し前に、Xで流れてきたFKJの来日Live映像でズキュン!と、ハマってから真剣に聴き始めているんですが、そのFKJ風味が感じられるのもいいんだな(^^)
昨日フライングゲットしてアルバムを一巡した後、この曲だけ30分間くらいずっとリピートしてたくらいほんと好きなんです。
ぜひライブハウスで低音強めで聴きたい!!!
って、今も書きながらすでに15回くらいぶん回し中。
きっと昨日今日で世界でこの曲を一番聴いているのは私だと思われます(笑)
Ovallの皆さま、こういうのどんどんくださ~い(^^)/
さいごに
いいっ!!いつまでも飽きないアルバムになりそう☆
これからもついていきます(^^)/
そんな風に思いました。
昨日フライングゲットしてからまだ2日目ですが、どんどんハマっていくんです。
するめ的な? 理由を解明できないのがOvallの魅力かもしれません(^^)
そうそう!アルバム全体を通してコンセプトやカラーがガッチリと決まっている場合、
「今回のアルバムはこんな感じだったね♪ 今回のアルバムのテイスト好きだわぁ♡」
となるか、
「今回のアルバムはちょっと違ったなぁ。あまり聴かないかも(^^;」
となるか、両極端にふれがちですよね。
でも、このアルバムはいろんなパターンが散りばめられているので、どれかしら聴く人の耳にピンっ!と来たり、心に響いたりするものがありそうだなと思いました。
お三方を見ていると、”自分” を確立しつつ、遊びや余白を受け入れる器の大きさも感じるんですね。そんなことも音に影響しているんじゃないかなぁ~?なんて、思うのでした。
なんか、最後は堅苦しくなりすみません(^^;
尊敬する大好きなOvallのNewアルバム、まだの方はぜひ聴いてみてね♪ そして、ライブハウスでお会いしましょう~(^^)/
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