【レンズ作例】SONY SEL50F18:猫やコスモスなどをふんわり柔らかな雰囲気で撮れます
こんにちは。ふわりです♪
SONYのデジタル一眼カメラ「NEX-5N」に「SEL50F18 (APS-C)」をつけて撮影した作例を10枚アップします。
- 猫カフェで撮影した猫の写真6枚
- しながわ花海道で撮影したコスモスの写真4枚
オート撮影ではピント合わせに迷いがちですが、マニュアル撮影では猫やコスモスなどをふんわり柔らかな雰囲気で撮れます(^^) こちらのレンズに興味のある方はどうぞ♪
目次
1. 猫の写真6枚
初めての「生き物」撮影でどんなレンズを持って行けばいいのかわからなかったので写真仲間に尋ねたところ、「生き物で屋内撮影だから明るいレンズがあるといいよ♪」とのこと。当時私が持っていたレンズの中で一番明るいレンズが「SEL50F18 [APS-C](F値1.8)」だったので、こちらを持って行きました。
(10:59)F1.8、 1/80秒、ISO-640、+1
眠いよねぇ(^^; 撮らせてもらってごめんねぇ。。。
(10:59)F1.8、 1/80秒、ISO-800、+1
肉球を包む毛並もちゃんと撮れています♪
無防備に可愛いピンク色の肉球をこちらに見せてくるので、ツンツンしたい気持ちを抑えるのが大変でした(^^;
(11:00)F1.8、 1/80秒、ISO-640、+1
前足のまぁるい感じ、ふわっとした雰囲気がちゃんと撮れています☆
みんな可愛いかったのですが、特にこの子がお気に入りでした(^^) ペチャッとつぶれた愛嬌のあるお顔と垂れた耳、白いソックスを履いているかのような足にデレデレ。。
(11:03)F1.8、 1/80秒、ISO-640、+1.0
オート撮影では迷いがちだったのでマニュアルにし、開放(F1.8)で撮ると毛並みがふわふわもふもふに! 箱のダンボールの模様・質感も鮮明に撮れました。このレンズ、やりおる!
お手手出てる!!あぁ、触りたい~♡ ギュッ!って、つかみたいo(^^)o
という衝動をギリギリ抑えて撮った1枚です(笑)
(11:11)F2、 1/640秒、ISO-100、+2.3
窓と遊び道具のすき間に入って寝ているニャンコ発見☆ これはオート撮影だったと思います。頭頂部にピントを合わせたところ、そこからゆるりとボケていきました。
「なんでそんなところで寝てるの~?」と、見つけた時笑っちゃいました(^o^) 耳ピン!ってしてるし♪ 頭頂部なでなでしたひ。
(11:14)F2、 1/80秒、ISO-320、+1
品のある超べっぴんさん!人間の私がドキドキするくらいのまっすぐな眼差しにノックアウトされました(*^^*)
この子は一緒に行ったメンバーにお借りした「SAL135F18Z」での描写が素晴らしすぎましたので、美しいブルーアイズと美人顔を拝みたい方はぜひこちらもどうぞ♪
初めて猫を撮った感想
良い点
猫のふんわりふわふわ柔らかな雰囲気をそのまま撮れる♪
- じっとしているときを狙ってオート撮影やマニュアル撮影など切り替えながら撮ると、柔らかいニャンコの毛並みをふわっと表現してくれたり、柔らかなボケも見せてくれる♪
- 室内のあまり光が届かない場所でも対応してくれる☆
- 私が使っていたカメラ(NEX-5N)で使用するには十分♪
少し気になる点
- オート撮影ではピント合わせに迷ってしまいすぐにピントが合わないことがある(ニャンコが動いたらアウト(^^;)
- ↑このことから「動物撮影に向いているか?」と聞かれると、難しいかな(^^;
撮影日
2015年5月
撮影場所
- 多摩センターのねこカフェ「たまねこ」
- 小田急線、京王線「多摩センター」駅から徒歩10分
アクセス・多摩センター駅からの順路
2. コスモスの写真4枚
(13:18)F1.8、 1/2000秒、ISO-100、+2.7
コスモスにピントを合わせて開放(F1.8)で撮りました。背景のマンションや水辺がボケて、コスモスだけがくっきりと見えます♪
お花撮りにもこのレンズはいけるんじゃないの~!?
と、ワクワクしましたo(^^)o
(13:39)F1.8、 1/1000秒、ISO-100、+3
山本まりこ先生が撮る「エアリーフォト」に憧れて始めた写真。開放で「パシャッ☆」とシャッターを切っただけで、そんな雰囲気の写真が撮れそうな気がした瞬間です(^^)
撮影情報が残っていないのですがこれは超明るく撮った1枚で、色も明るさも飛びすぎ(笑)でも、なんだか夢の世界のような気がしてこういうのもアリだなぁと(^^) こんな風に思い切って遊ぶのも楽しいレンズです♪
(13:44)F1.8、 1/500秒、ISO-100、+2.7
開放&超ハイキー(+2.7)で撮ったところ、初めてエアリーフォトが撮れました(^^)/ こちらも夢の中のようなふわふわ感ですよね♪
こういう写真を撮ってみたかったので、撮れてめちゃめちゃ嬉しかった記念すべきショットです♡
コスモスを撮った感想
超ハイキーで撮ると水彩画のような雰囲気で撮れたり柔らかいボケが撮れたり♪ ボケが大好きなお花撮りすととして、
これは使えるレンズだ☆
と、確信した日でしたo(^^)o
撮影日
2015年9月
撮影場所
- しながわ花海道(勝島運河)東京都品川区東大井2丁目17辺り
- 京浜急行線「立会川駅」から徒歩約5分
購入したきっかけ
2012年4月に大好きなお花を可愛く撮ってあげたくてミラーレス一眼カメラ「NEX-5N」で写真を始め、最初に追加購入した交換レンズは「SEL30M35(マクロレンズ)」でした。お花にググっと近寄れてアリンコのような視点で雌しべや雄しべなどを見たり、「こんな世界があったなんて!」と、新しい世界を知ることができて楽しかったのですが、想像していたよりもボケが弱め。
そこで憧れの単焦点レンズを1本持ってみたくなり調べると、当時ちまたではボケ良し&コスパ良しで「神レンズ」と呼ばれていたのが「SEL50F18」。写真の道へ誘ってくれた友人に「50mmってどう?」と、相談すると、
いいんじゃない(^^)? SEL30M35よりきれいなボケが味わえるし、 明るい単焦点レンズを1本持つと世界が広がり楽しくなると思うよ♪
と、言われたのが決め手で2012年12月に購入しました。
さいごに:感想まとめ
光を感じながら玉ボケを取り入れて柔らかな描写を楽しむ!そんなことが得意なレンズだと思います。何を隠そう、初めて玉ボケを見たのもボケの楽しさを味わえたのもこのレンズでした(^^)
気になる点としては、オート撮影ではピントが合うまで「ジーコ♪ ジーコ♪」と音をさせながらレンズが迷って行ったり来たりなことがちょこちょこあることですかね(^^;
でも約3万円で優しいボケ感、とろけ方、いっちょ前にそれらしい写真が撮れるならお安いもの!とてもコスパの良いレンズです♪ 重さもたったの202g!「軽いは正義☆」なんですよね~♪
ですので、APS-Cフォーマットのカメラで最初の単焦点レンズが欲しい方や、ボケがどんなものなのか見てみたい方でマニュアル撮影が苦にならない方でしたら、「価格・重さ・写り」などトータルバランスを考えると、SEL50F18 は入門にオススメの1本です(^^)
それと♪ 猫やお花の他にも、「スナップ撮影、ポートレイト、テーブルフォト」なんかもいいですよ。自然光で友人の姿を撮ったとき、撮影の腕が上がったような気がしたのを覚えています(笑)
またその他の作例も少しずつアップしていきますので、どうぞお楽しみに☆
では、また~(^^)/
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更新履歴
- 2018年:初投稿(旧ふわり写真ブログ)
- 2023年8月27日:ブログ移行とリライト(2つの記事を1つに)
- 2023年9月6日:関連記事追加
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