【暑さ寒さ対策】室内編：間仕切りカーテンを設置してエアコンの冷気や暖気を部屋に閉じ込める [2025年]

こんにちは。ふわりです♪
築古マンション最上階角部屋ワンルームの【暑さ寒さ対策】室内編。
2025年1月「間仕切りカーテン」を購入し、玄関と水回りの対策を実施。

• 玄関と水回りから室内へ流れ込む冷気や暖気をシャットアウト♪
• エアコンで適温にした室内の冷気や暖気を部屋に閉じ込め♪
• 玄関と水回りの統一感が生まれ、見た目がスッキリして気分も爽快☆

2024年の夏は「断熱カーテンライナー」と布で仮対策しておりましたが、今回で間仕切り対策は完結(^^)/
「開封の儀」に続き今回は設置した様子をお届けしますので、暑さ寒さ対策として間仕切りカーテンの導入を検討中の方はご覧くださいね♪

はじめに：購入したもの2点

1. 間仕切りカーテン 1cm単位オーダー可 高断熱 遮光｜サウザンドリーフ（楽天市場）

2. カーテンリング 38mm 金属製 簡単取付 10個入｜SHOP DELICIOUS（楽天市場）

   

購入した2点の詳細は下記にまとめました♪

1. 間仕切りカーテンを玄関と水回りの2か所に設置した様子

私が住んでいる部屋は1Kと言う名の実質「1Room」。
仕切り2か所（1.玄関、2.水回り）に設置しました。

(1) 玄関

A. ビフォア（2024年まで）

以前から使用していた玄関の目隠し用の寸足らずな布を再利用し、裏に「断熱カーテンライナー」を重ねてかけていました。

しかし、プチストレスも…。

プチストレス点

• 寸足らずな布の下から断熱カーテンライナーが見えて美しくない
• 布と断熱カーテンライナーの2枚をまとめてサッ！と、開けにくい（あまり勢いよく開けると上から突っ張り棒が落下してきそうで怖い）
• 開閉時、断熱カーテンライナーのガサガサという音がする
• 時々冷蔵庫のドアに布や断熱カーテンライナーを挟んでしまう
• 断熱カーテンライナーは裾を10～15cm垂らすことで室内に空気を閉じ込めてくれるのですが、エアコンをつけると風で断熱カーテンライナーの裾が少し後ろに持って行かれます
  → 裾はケーブルモールで押さえる ⇒ 開閉する度にケーブルモールで押さえ直す（なかなかの面倒さ）
  → 右端は壁に押しピンで固定 ⇒ 開閉を重ねるうちにだんだん何か所か避けてきてテープで補修する箇所が増えていく ⇒ 美しくない。それらを見る度に気持ちが萎える(^^;
• 断熱カーテンライナーの裾とケーブルモールにほこりがたまりやすい（毎日の掃除の中で一番手間だなぁと感じる場所に）

B. アフター（2025年）

設置中の様子

ハトメに突っ張り棒を通していきます。

と、あえて天井から2cm下に設置することにし、丈の長さはショップが推奨していた「丈+2cm」ではなく実寸で購入しました。
結果、ギリギリでも開閉しやすいしっかりとした生地ですので、「丈+2cm」でも良かったなぁと思いました(^^; 余計なことすな！ですね（笑）
隙間なく設置した方が美しいですし、断熱効果も高くなりますので、特に理由がない方はやはり「丈+2cm」が良さそうです☆
詳しいサイズの測り方はショップサイトでご覧くださいね♪

間仕切りカーテン 1cm単位オーダー可 高断熱 遮光（楽天市場）

遮光率約85%の効果

遮光率約85%の生地ですので、玄関から室内を見るとしっかり暗くなっています。
私は遮光じゃなくても良かったのですが、室内の灯りが玄関ののぞき窓から漏れなくていいかもしれませんね。

設置完了：開閉の様子

内径が大きなハトメですので、少し太めの突っ張り棒を通しても余裕でスルスルと開閉できます♪

感想

次は水回りです。こちらは突っ張り棒に間仕切りカーテンを通してかけるのではなく、ちょっと一工夫!? しています。似たようなケースになりそうな方はご参考にどうぞ♪

(2) 水回り

A. ビフォア（2024年まで）

• 部屋の仕切り部分に備え付けられているポール（幅：約84cm）に、クリップ付きの開口式のカーテンリングを通し、クリップで布と裏側に「断熱カーテンライナー」を重ねたものを挟んでかけていました
• ポールの上部は40cm近く空いているため、あまり布を天井と壁に押しピンで固定し空間をふさぎ、ポールの少し下まで垂らしてすき間から空気が行き来しないようにしていました

水回りは玄関ほどではありませんが、それでもプチストレスが少々…。玄関側で書かなった点だけ挙げてみます。

プチストレス

• 玄関よりも薄い柔らかな布を使用
  ① クリップで挟んだ部分がだらんとしており、見た目が美しくない(^^;
  ② 裏に断熱カーテンライナーをあわせてもエアコンの風でぶわ～っと、後ろに持って行かれる
  → 右端は1度壁に押しピンで固定すれば後は放置
  → 出入りする左端はラグの下に潜り込ませて押さえる ⇒ 開閉のたびにしゃがみ込んで押さえ直すのが手間(^^;
• ポールの上部に台形の空間があり、そこから室内の空気が水回りへ逃げる
  → あまり布で塞ぐことで解決できたけれど、見た目が美しくない(^^;

でも最上階だからか斜線制限？で、壁が変形していてできないんです～(^^;
「いやぁ、もうこれがなければなぁ(;_;)」
と、タラレバ（笑）

B. アフター（2025年）

設置中の様子

この備え付けのポール（幅：約84cm）に間仕切りカーテンをかけていきます。

ポールの直径は約2.5cm。

設置完了！

【動画】間仕切りカーテンを開閉する様子

間仕切りカーテンを開閉する様子（5秒）です。

タッセルでまとめた様子

タッセルでキュッとしばったらこんな感じ♪
意外と気に入っていますo(^^)o

上部の空間をふさいだ状態

上部の空間はこんな風に布でふさいでいます。

感想

オマケ1：最初に考えた案3つ

1. 【採用】カーテンリング：カーテンリングのクリップで間仕切りカーテンを挟んでかける
2. 【却下】S字フック：S字フックで間仕切りカーテンをかける
3. 【却下】突っ張り棒：ポールの下に新たに突っ張り棒を設置し、間仕切りカーテンを通してかける（玄関と同じ案）

案2と案3を却下した理由は下記です。

却下した案2：S字フック

家にあったS字フック3種類7個をかき集めて、実際に数日過ごしてみました。

左5個はステンレス製の大きめのしっかりとしたつくりのS字フックなので、安定感あり。
重さ的にも音的にも大丈夫でしたが、ちょっと急いで開けた時に、
「シャララン♪」
という音とともに、S字フックが落下。

と。（細かい！）

と、却下。

却下した案3：突っ張り棒

ポールの下にもう1本突っ張り棒を設置して、玄関と同じようにハトメにかける方法も考えました。でも、

みたいな（笑）却下。

さいごに

「視覚、嗅覚、聴覚」に敏感な性質なので、ちぐはぐな情報や乱雑な状況が目に入るとすぐに心がザワザワします。小さなワンルームだからこそ情報がすぐに目に届きやすいため、できるだけ心地よいものだけを置くようにし、日々掃除してキレイに整えるように心がけています。
今回、玄関と水回りの間仕切りカーテンを統一したことで、完成した瞬間、

って、最初に思いました♪
暑さ、寒さ対策ができたことはもちろんですが、見た目の点もとても大きく、思い切って導入して良かったなぁと☆
心の安寧にもつながりました(^^)
遅かれ早かれ必要な対策なのにアレコレちっちゃいことしていないで、もっと早く思い切れば良かったです（笑）
同士の方々にとって、何か参考になれば幸いです☆
では、また～！

参考商品いろいろ

突っ張り棒

耐荷重を見てしっかりとしたタイプを選ばれると良さそうです♪

間仕切りカーテン

今回購入したもの。

間仕切りカーテン 1cm単位オーダー可 高断熱 遮光｜サウザンドリーフ（楽天市場）

市販サイズが合う方（サイズオーダー不要）は下記商品なども候補になりそうです。
ポイント：間仕切りカーテンの生地は厚手がオススメ☆ 本文で書いておりましたが、生地が薄いとエアコンの風で裾を持って行かれますので(^^;

間仕切りカーテン 断熱保温 防寒 遮光 厚手 ハトメ仕様（Yahoo!ショッピング）

アコーディオンカーテン

もし釘を打てる賃貸ルームだったら、マグネットでピタッ！と閉められるタイプにしたかったです(^^;

カーテンリング

開口式取り外し付きフック付き（内径3.8cm）

今回購入したもの。

カーテンリング 38mm 金属製 簡単取付 10個入｜SHOP DELICIOUS（楽天市場）

前回購入したもの。個人的には今回購入したものの方が使いやすいです。

開口式（内径5.0cm）

これでハトメとポールの両方が通るのか？こちらも試してみないとわかりませんが(^^;

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