シャボン玉せっけんハミガキのレビューと経皮毒のこと【ナチュラルライフ】
こんにちは。ふわりです♪
私は2012年頃から少しずつナチュラルライフに変え始め、地球や体に優しい素材の化粧品や洗剤などを使用しています。
今回は「シャボン玉せっけんハミガキのレビューと経皮毒のこと」です。
2016年頃から使用している「シャボン玉せっけんハミガキ」は、「1.合成界面活性剤、2.着色料、3.防腐剤、4.フッ素、5.合成香料、6.マイクロプラスチックビーズ」を不使用です(^^)
「経皮毒」のことも関係してきますので、併せて後半に少し書くことにしました。経皮毒はエビデンスがなく「デマ」扱いとなっていますが、ご参考まで体のことを考える何か1つのきっかけとして読んでいただけたらと思います。
目次
1. シャボン玉せっけんハミガキのレビュー
(1) お気に入りポイント4つ
【1】6つの余計なものが入っていない♪
- 合成界面活性剤
- 着色料
- 防腐剤
- フッ素
- 合成香料
- マイクロプラスチックビーズ
口に優しい~(^^) パチパチ☆ これで口の中の粘膜を守れるぞぉ♪
【2】泡立ちすぎない
口の中で泡立ちすぎないので、しっかりブラッシングできる♪
電動歯ブラシにも使える♪
【3】味覚が変化しない
歯みがきをした後も味覚が変化しない♪
強すぎない爽やかなペパーミント味♪
私は香りや味は何もいらないタイプなのでこれでいいです(^^)
【4】歯磨き後のツルっとした感じがいい
歯磨き後の「ツルッ♪」とした感じが気に入っています♪
感想まとめ
商品紹介サイトに書いてある通りの感想ですね♪
本来人が持っている口の中の自浄作用を邪魔せず、いろんな意味で刺激が少ないのがGood♪
私は歯みがき粉に余計なものは求めていないので、歯をキレイにし、口の中の粘膜を守れるこちらで十分だと感じています(^^)
(2) こんなデザイン・サイズ感
【サイズ】約 高さ:15.5 × 上部幅6 × キャップ幅3.5 (cm)
少しコロンとした形なので、倒れにくいです♪
(3) 成分(新旧成分比較)
2024年9月2日リニューアルしたそうです。
従来品 | リニューアル品 | |
---|---|---|
洗浄剤 | - | 石ケン素地 |
清掃剤 | 炭酸Ca、シリカ、水 | 炭酸Ca、含水シリカ、水 |
湿潤剤 | 水、ソルビトール | グリセリン |
粘結剤 | ベントナイト、セルロースガム | ベントナイト、キサンタンガム |
香味料 | 香料(ペパーミント) | 香料(ペパーミントタイプ) |
発泡剤 | 石ケン素地 | - |
pH調整剤 | - | クエン酸Na |
以上、シャボン玉せっけんハミガキのレビューでした。
あまり余計なものが入っていない歯みがき粉を使いたいな。
と言う方の参考になれば幸いです(^^)
2. 経皮毒のこと
ご注意
経皮毒はエビデンスがなく「デマ」扱いとなっています。ご参考まで体のことを考える何か1つのきっかけとして読んでいただけたらと思います。
(1) 「経皮毒」ということばを知ったきっかけ
私は30代前半に病気になり手術をしました。まさに青天の霹靂でした(T_T)
お医者さんに病気の原因を尋ねると、
原因は不明なのです。
最近結構多いんですよ。
恐らくこの先この病気と付き合っていくことになるでしょう。
どういう形になるかわかりませんが、また手術をすることになるかもしれません。
と言われ、途方に暮れました。お先真っ暗。。。
原因が分かれば対処すればいいのですが、それができないという現実を目の前に突きつけられ、ストレスに弱い私はすっかり落ち込みました。いつも人前では笑顔でいることを心がけていたのに、だんだん仕事中にも笑うことが辛くなっていきました。そんな時、見かねた?年下の友達が、
〇さん、経皮毒って知っていますか?
もしかしたらこれが原因かもしれないので、良かったら読んでみてください。
と、手渡された本で、初めて経皮毒のことを知りました。
(2) 「経皮毒」って何だろう?なんか怪しそう
経皮毒? 毒って強いことばを使っていて、なんか怪しいなぁ(^^;
それにお医者さんが原因不明と言っているのに、それが答えなわけないんじゃないかなぁ。
と、友達には申し訳ないけれど、とっさに体が拒絶反応を起こしてしまいました(^^; 未知なるものは危険察知能力が発動されるのか、まずこうなってしまうんですよね。
でも、わざわざ私のためにと貸してくれた友達を信じて読んでみたところ、まず皮膚の表面積が約1畳もあることを知って驚き、その皮膚からさまざまな物質が体の中に吸収されることを知って更に驚き、
あれ!? もしかしたら自分が使っているものってまずいのかも。。これも原因なのかも(^^;
でも普通にCMやってるし、ドラッグストアに売ってるから安全なんじゃないの? まさか体に悪いもの売らないでしょ?
う~ん、どういうこと?
と、頭が混乱しました(^^;
もし長年疑うこともなく使ってきたものが自分の体を痛めつけている原因だとしたら、今すぐに止めないとです。
読後、本に書かれていることを全て信じたわけではありませんでしたが、
確かに可能性はあるなぁ。昔なかった病気だし、原因不明なら可能性があることを1つずつつぶしていくしかないか。
よし!まずは体に触れるものを見直してみよう。自分の体で人体実験してみよう!
と、行動を変えるきっかけとなったのでした。
今まで当たり前だったことを変えるのは大変です。でもなかなかの衝撃だったので、
知ってしまった以上もう後には引けない、今まで通りでいるなんてことはできないな。
と、思ったのですよね。確かこんな本だったと思います。
(3) 経皮毒について書いている歯医者さんがいました
あれからだいぶ年月が経った今、ブログを書きながら、
今は経皮毒って、世の中ではどういう位置づけ、認識なんだろう?
と、検索したところ、経皮毒に関することを書いている歯医者さんが何人かいらっしゃいました。
経口毒とさせる食品添加物、残留農薬などは肝臓で解毒されるため、約90%は体外に出すことができます。
しかし、経皮毒は皮膚や粘膜からシャンプーや歯磨き粉などに含まれている化学物質が体内に90%残ってしまいます。特に舌下での吸収はとても速いです。
また、皮膚から吸収された化学物質は10日かかっても10%も排出されません。
少量では、中毒症状は出ませんが、毎日使っているうちに体内に蓄積されていく性質があります。
経皮吸収された毒は、外部に排出されることが難しく、血液や脂肪中に蓄積されたり、体外に排出させるために働いてくれる腎臓や肝臓に大きな負担をかけてしまうのです。
出典:立川活き活き歯科 > ご存知ですか?経皮毒
②界面活性剤を含む合成洗剤、シャンプー、歯磨き粉、化粧品等を使用しない
成分表示を確認し、界面活性剤含むものを避け、せっけんを使うようにしたり、天然のものを使用しましょう。
出典:立川活き活き歯科 > 経皮毒のお話し②
あぁ、やっぱり中にはこんな風に思われている方がいるんだなぁ。
こんな考え方の歯医者さんと共に、歯や体のメンテナンスを続けて生きていけたらいいなぁ。
と、思いました。
しかし実はこれらの検索結果の前に、そもそも経皮毒は医学用語ではなくエビデンスもないとの情報が真っ先に出てきたのでした。
「そっか、そうかもしれないな。」
と、意外にも冷静に受け止めた自分がいました。
でもエビデンスがないからと言って、私はもう余計なものが入ったものを手放しで喜んで使おうとは思えないのですよね(^^; せっかく自分の病気がきっかけで世の中を見る視点が変わったのです。わざわざ後戻りすることもないなって。
さいごに
世の中のことすべてに表と裏があり、それを見る人の立場によって正しいと思うものが違うんだなと感じることが増えてきました。
労力がいりますが、できるだけ自ら表と裏の両方の情報収集をし、そこにある何か本質のようなものを探り出す努力を怠らないようにしようと心がけるようになりました。その上でちゃんと自分の頭で考えて自分の答えを出し行動したい☆
身の周りのものは、いわゆる「ナチュラル系」に変えてきたのも私にとって自然な流れ。そしてそれは特別なものをわざわざ選んでいるのではありませんし、不自由も感じていません。今はこれが日常で快適です(^^)
そんな優しいものに囲まれる日常が心地いいので、私はこれからもそういうものを選んで使っていきます♪
では、また~(^^)/
関連商品:デンタルケアグッズ
その他使っているデンタルケアグッズもご紹介しておきます♪
(1) 歯ブラシ
歯ブラシは手動と電動の2種類を使っています。
【1】手動
「歯ブラシ GC ルシェロ」。
「【2023年】買ってよかったモノ 10選」でも書きました。
【2】電動
「フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー 3100シリーズ (軽量/USB充電式) HX3671/23 ホワイト」。
初めて使った時、歯と顔全体にガガガガガ!!と響く強い振動に、
「無理~っ(>_<)」
と、捨てそうになりましたが、ヘッドを買い替えて使えるようになりました(笑)歯の表面をキレイにする目的で使っています。
【3】電動歯ブラシの替えブラシ
「フィリップス 替えブラシ ソニッケアー ホワイトプラス (旧ダイヤモンドクリーン)ミニ 4本 HX6074/01 [並行輸入品]」。
歯が小さいのでミニタイプでもまだ大きいですが、許容範囲。
(2) デンタルフロス
「REACHリーチ デンタルフロスワックス アンフレーバー 50m 2個セット」。
ワックス付しかうまく使えないのでワックス付きの無香料タイプで。一度は他の商品も使いましたが、こちらに落ち着きました。