手作りの炭酸入浴剤でゆっくり疲れを癒やしませんか?【ナチュラルライフ】
こんにちは、ふわりです♪
今回はナチュラルライフシリーズのボディケア編として、炭酸入浴剤の作り方をご紹介♪
何かと疲れがたまりやすい今日このごろ… 手作りの炭酸入浴剤でゆっくり疲れを癒やしませんか?
「重曹・クエン酸・塩」だけで簡単に作れて、お風呂上がりはポカポカが続きます(^^)
良かったらお試しあ~れ☆
目次
炭酸入浴剤の作り方
1人用の浴槽にお湯を7~8割入れるとだいたい160~200リットルくらいとなるそうですので、それをベースに書きます。
※ ご家庭の湯量に合わせて調整してみてくださいね♪
材料と道具はこれだけ
精油で香りをつけたい方へ
もし精油で香りをつけたい場合は、ガラスビーカーなどの容器にグリセリン大さじ1~2杯を入れ、精油を数滴入れて希釈してからお風呂へ入れてくださいね。
精油だけ「ポトリ♪」と湯船に入れないようにお気をつけて。精油だけだとお湯に溶けず水面に漂うため、精油が皮膚にそのままつき皮膚刺激となり炎症やかゆみが出る場合があります。
入浴方法
入浴直前に湯船に上記を投入しよくかき混ぜて溶かすだけ(^^)/
投入直後はシュワシュワ♪ しばらくすると小さな気泡になっていきます。見ているのも楽しいです(^^)
注意点
- 換気:微量ですが二酸化炭素が発生しますので換気扇を回しましょう♪
- 湯温:40度くらいのぬるま湯で♪(熱いと皮膚の皮脂を取りすぎて肌にダメージ)
- 時間:10分~20分まで(長すぎると同じく肌にダメージ)
- 上がる前に:肌に重曹などの成分が残らないように洗い流しましょう♪
- 頻度:週に数回まで
重曹の保存方法
重曹は湿気を吸って固まりがちですので、湿気を吸わない容器で保存しましょう
炭酸入浴剤の作り置きはオススメしません
お風呂に入る度に計量する手間を省こうと炭酸入浴剤を作り置きして、計量出来るフタ付きのボトルに入れたところ、日に日に固まり、最後はカチンコチンになりスプーンでガリガリと削ることになりました(^^;
それ以降は、入浴前に投入するパターンに変更!サッと溶けるので直前でも問題なしです♪
感想
- お湯はなめらかとぅるん♪
- お風呂上がりは血流が良くなりポカポカ♪ それがしばらく持続します(^^)v
- 家にあるもので作れて楽♪
- 安心・安全な材料で作るので、人、湯船、排水溝、地球に優しい♪
- お湯を抜きながら、浴槽の掃除もできる♪
お風呂上りはポカポカして小さな毛穴たちが全部パーッと開いて何かが?サーッと蒸発していく感じがしてとても気持ちいいです。いつもはお風呂上りはすぐに体にも手作り化粧水を塗るのですが、入浴剤を作った日はしばらくその状態を楽しんでいます(笑)
季節に合わせて入浴剤を買わなくても、季節や気分、肌の調子、家にある材料の在庫具合に合わせて調整できる点も気に入っています(^^)
お湯を抜きながら浴槽の掃除もするのですが、最後に「キュッキュッ♪」とした触り心地になるのも最高です☆
追記:3年2か月使用してみて
いいですよ~(^^)
最近はお塩抜きで重曹大さじ2杯とクエン酸大さじ1杯をポイポイっ!と、投入するパターンに変えました(^^) これでも十分効果を感じています☆
昔はいろんな入浴剤を買って楽しんでいましたが、これで事足りているし何より心地よいので、もう入浴剤を買うことはなさそうです。
余談:こんな入浴も楽しんでいます
季節に応じてこんな入浴も楽しんでいます。
(1) 夏は重曹だけの入浴でサッパリ☆
夏の暑い日に湯船に入るのはなぁ~(^^;
でも肌をさっぱりキレイにしたいな~。
という時、皆さんはどうしていますか?
私はそんな時、ぬるめのお湯に重曹大さじ3杯だけ投入して入浴を楽しんでいます。肌の老廃物がお湯の中に出ていき、肌がサッパリ♪ キュッ!と、ひきしまるような感じがするので気に入っています(^^)
重曹を水で溶かしたものは台所の油汚れ掃除にも使えます。そんなお湯につかっていると、
私も台所の道具と同じね(笑)地球上の道具の一つにすぎないのね(^^)
なんて思えて笑えてきます。これからは私も地球上の道具の一つとして何かのお役に立てるよう精進したいものです♪
(2) 冬はクエン酸だけの入浴でやわらか~♪
冬はクエン酸を大さじ2杯だけ入れてやわらかいお湯を感じてゆる~んと楽しみつつ、時々重曹入りに浸かり肌をサッパリさせています♪
豆知識
日本浴用剤工業会サイトには豆知識がたくさん掲載されており、楽しく読めます(^^) 関係ありそうなものを一部ご紹介します。興味のある方はサイトをご覧くださいね。
- 炭酸水素ナトリウム(重曹)は石鹸と同じように皮膚の汚れを乳化し、清浄効果を有しています
- 無機塩類系入浴剤の最大の特徴は、入浴後の保温効果が高く湯冷めしにくくなる
- 炭酸ガス系入浴剤は炭酸ガスの血管拡張作用を有効利用したもの(省略)全身の新陳代謝が促進され、疲れや痛み等が緩和します。同時に温かい湯に入っているならば血液が体表面の熱を全身へと運び、身体の芯まで温まることになります
出典:日本浴用剤工業会サイト > 入浴剤の効果とメカニズム
さいごに
皆さんは、初めて炭酸ガス系入浴剤を入れて入浴した時のことを覚えていますか?
私は小学生の頃に突如世の中に現れたその商品があまりにも楽しくて、手のひらの上で入浴剤の塊を溶かし切って「シュワシュワだぁ☆」と、遊んでいたことを思い出します(^^)
あれから数十年経った今、それを自分で作れる!ということに感動☆ そして小さな気泡がピチピチと肌にくっついてるのが見えると、「楽しいなぁo(^^)o」と、気分はすっかり小学生なのでした(笑)
ナチュラルライフを始めてから「これは作れる?作れないかな?」と考えるのが楽しい今日この頃。自分の体を使ってアレコレ試しております(^^) そんな記事をたくさん書いていますので、良かったらまた遊びにきてくださいね♪
では楽しくて心地よいナチュラルライフを~(^^)/
最近気になるモノ
国産、マグネシウム。。「むむ?」と、気になっています(笑)
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更新履歴
- 2020年3月24日:初投稿(旧ふわり写真ブログ)
- 2023年5月25日:ブログ移行とリライト
- 2023年11月1日:関連記事追加