【ナチュラルクリーニング】酸素系漂白剤でステンレス製の水筒の茶渋汚れがスッキリキレイに落とせます
こんにちは。ふわりです♪
ナチュラルライフシリーズ「ナチュラルクリーニング」編。
今回は「ステンレス製の水筒の茶渋汚れを酸素系漂白剤でキレイにする方法」をご紹介☆
手順は、酸素系漂白剤を溶かしたお湯に約30分浸けるだけ♪ 酸素の強力発泡パワーで、ステンレス製の水筒のしつこい茶渋汚れが簡単にキレイに洗浄できてめっちゃキレイに生まれ変わります。
洗浄後は水筒の内側をのぞくのが楽しくなりますよ。ぜひお試しあ~れ(^^)/
目次
用意するもの
補足:酸素系漂白剤について
どの酸素系漂白剤にするか?
酸素系漂白剤はお好みで♪
私は安心・安全なナチュラル成分のものを使って暮らしたいので、「過炭酸ナトリウム(酸素系)」のみを使用している「シャボン玉石けんの酸素系漂白剤」にしました。
「日本版オキシクリーン 無香料タイプ」は成分が2つ(1.過炭酸ナトリウム(酸素系)、2.アルカリ剤(炭酸ナトリウム))で界面活性剤も香料も含んでいないため良さそうですが、中国産のようです。それが気にならない方は良いかもしれませんね。
過炭酸ナトリウムに適切な水温
酸素系漂白剤は、40℃~50℃の温水が最適だそうです。
市販されている過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)は40~50℃の水温が最適です。 50℃と35℃では50℃の方が漂白効果が高いのですが、あまり温度が高すぎると分解速度が漂白速度に比べて速くなりすぎて、むしろ漂白効果は落ちます。
出典:暁石鹸株式会社 > 過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)とは:過炭酸ナトリウム Q&A
はじめに:洗浄前の様子
恥ずかしながら、2022年8月から毎日使用している水筒の洗浄前の様子を。
これでも使用後は毎回洗剤で洗い、定期的にクエン酸や重曹でも洗浄してきたのですけれどもねぇ(^^;
実は、今回これでキレイにならなかったら新しい水筒を買う覚悟ができております。
いざ洗浄スタート!
洗浄手順
40℃~50℃のお湯に酸素系漂白剤を適量溶かし、30分程度浸した後、水ですすぐだけ♪
では私が使用しているステンレス製の水筒(容量:600mL)の例で書きますね。
- 中栓やフタを取り外す
※ 水筒の外装やアルミ製のものには使えません -
600mLの水筒に、酸素系漂白剤小さじ1杯強を投入
※ 酸素系漂白剤の使用量は、水2Lに対して8g(大さじ一杯弱) -
水筒に熱湯300mLを注ぎ、続けて冷水300mLを注ぐ
※ これで約50℃のお湯になります
すぐにぷくぷくと発泡してきました♪(17:27:20)約3分後(17:30:44)、まるで淹れたての珈琲のような色に(笑)
さらに約3分後(17:33:46)、泡が少し落ち着いてきました
スタートしてから約68分後(18:35:12)そろそろかな?と台所へ見に行くと、すっかりおとなしくなっておりました。
※ 2枚目はどんな色なのか興味本位で白い容器に入れたものです(^^) -
水ですすぐ
※ 水ですすいだだけの状態。嘘みたいにキレイな「シルバー」がお目見えしてビックリ(笑)こんな色だったんだ。 -
取り切れていない底の汚れをマグボトル洗い(ブラシ)を使って「そっと」洗い、しっかり水ですすいだら完了~(^^)/
めっちゃキレイになりました☆
まさかこんなに汚れが取れるなんて☆ 感動~(^^)/
これを見て、一刻も早くブログでお知らせしなくては!と、思いました♪
動画
ご参考まで動画もアップしますね。
(1) 洗浄スタート直後(7秒)
(2) 洗浄スタートから6分後(13秒)
ビフォアアフター(洗浄前と洗浄後の様子)
翌朝、自然光で水筒の内側を改めて見てみると、本当に内側の色がピンクゴールドからキレイなシルバーに生まれ変わったなぁと実感(笑)
底にほんの少し汚れがある程度で、見違えるようにキレイになっていて美しいです☆
動画:翌朝の様子(10秒)
今まで重曹やクエン酸で漬け置きした後にブラシでゴシゴシこすってもほとんど取れなかった茶色いものが、全てはがれたようです(^^)
ご注意
ステンレスに傷がつくためブラシでゴシゴシこすっちゃダメなんだそうです。
今回改めていろいろ調べて知りました。反省(^^;
さいごに
それにしても、酸素系漂白剤を使えばまさか力も入れないでこんなに簡単にキレイになるとは、本当にビックリしました。酸素系漂白剤を使うことを考えたこともあったのですが、
「手持ちの重曹とクエン酸で何とかするんだ~!」
と、無駄ながんばりを見せていたようです(笑)
新しい水筒を買わなくてすんでよかったなぁ。ビフォアアフターを見るのが楽しかったので、これから週に一度のお手入れが楽しみですo(^^)o
まだ体験していない皆さんも、試したくなってウズウズしてきたのではないでしょうか?
では、また~(^^)/