【秋の京都一人旅まとめ】大原・伏見・嵯峨野の紅葉とグルメを堪能した2泊3日旅(2017年11月)
こんにちは。ふわりです♪
2017年11月14日(火)~16日(木) 2泊3日の日程で訪れた「秋の京都一人旅まとめ」です。
紅葉と日本酒の蔵元巡り、グルメを満喫した旅を「地域別(1日目:大原、2日目:伏見、3日目:嵯峨野)」にまとめました。
秋の京都旅行を検討中の方やエアトリップを楽しみたい方がいらっしゃいましたら、目次からご覧くださいませ(^^)/
補足:2019年8月に「旧)ふわり写真ブログ」へ投稿した記事のリライトです。
訪れる際はお手数ですが最新情報をご確認くださいね♪
旅程
- 11月14日(火) 大原
昼食:京美茶屋 → 三千院 → 実光院 → 宝泉院 → 夕食:寄っ亭 → 宿:アーバンホテル京都 - 11月15日(水) 伏見
伏見稲荷大社 → 蔵元訪問:月桂冠大倉記念館 → 蔵元訪問:齊藤酒造(株) → 南禅寺 → 夕食:六盛 → 宿:アーバンホテル京都 - 11月16日(木) 嵯峨野
祇王寺 → 常寂光寺 → 昼食:嵯峨野 あだし野 → 宝筐院 → 🍡甘味:大文字屋
1日目 11月14日(火) 大原
行きの新幹線から富士山が見えましたが、笠雲がかかっていました。
ということは…やはり京都に到着すると雨が降っていました(^^;
昼食「京美茶屋」と観光「三千院」
昼食は三千院近くの「京美茶屋」でゆば昼食を。
一度訪れたかった三千院は、ちょうど見頃な紅葉と雨にしっとりとぬれた雰囲気がとても素敵でした☆
観光「実光院」
コンパクトな敷地に回遊式庭園と立派な客殿があり、ゆっくりと心静かに過ごせる場所でした♪
観光「宝泉院」
美しい紅葉、庭園、調度品に五感を刺激され、心が満たされる場所でした☆
夕食「寄っ亭」
阪本線「深草駅」からすぐ。
お刺身の盛り合わせ、小芋の唐揚げ、ちりめんごはんを♪ 特にちりめんごはんが絶品でした(^^)
宿「アーバンホテル京都」
アーバンホテル京都
楽天トラベル| じゃらんネット| 一休.com| るるぶトラベル
- 2日目の観光メインは「伏見稲荷大社」。大混雑を少しでも避けるため、こちらは午前中の早い時間帯に行くのが良いと聞いていましたので、宿は伏見稲荷大社から徒歩圏内(約13分~15分)の「アーバンホテル京都」にしました
- 最寄り駅:①京阪「龍谷大前深草」駅から徒歩5分、②JR奈良線「稲荷」駅から徒歩10分、③地下鉄「くいな橋」駅から徒歩15分、④市バス「龍谷大学前」から徒歩3分
朝食
- 2日目:前日に近くのパン屋さんで調達したパン
-
3日目:ホテルの「デニッシュモーニングセット(540円)」
当日でもOKとのことでしたので注文すると、「分厚い食パン、サラダ、ゆで卵、オレンジジュース、コーヒー」が運ばれてきました。これでワンコインですよ。何というコスパの良さ☆ 十分過ぎますよね~(^^)
そして何といってもトーストしたばかりの外はカリッ!中はふんわりなあたたかい食パンがとても美味しかったのです♪ 食べながら2日目の朝食のパンは冷たかったことを思い出し、
「2日目もここで食べれば良かったなぁ(^^;」
なんて思ったのを覚えています(笑)
こちらにも書いています
【旅レポ】秋の京都一人旅:伏見稲荷大社は神秘的で清々しい場所(京都市伏見区)> アーバンホテル京都情報と同ホテルから伏見稲荷大社への行き方
2日目 11月15日(水) 伏見
2日目は滋賀に住む友達と再会☆ 南禅寺までは一緒にめぐりました(^^)
観光「伏見稲荷大社」
神秘的な千本鳥居と境内の清々しい空気に身も心もリフレッシュできました☆
蔵元訪問「月桂冠大倉記念館」
昔の酒蔵の世界へ瞬時にトリップできる楽しい場所でした。
別ブログ「日本酒に愛された女」
伏見「月桂冠大倉記念館」見学:展示室見学、利き酒、お土産も買えます(2017年11月)(京都市伏見区)
昼食「鎌倉パスタ 京都伏見店」
訪れる予定の齊藤酒造さんの近くで探しました。
静かなお店で美味しいパスタをいただきました(^^)
鎌倉パスタ 京都伏見店(食べログ)
蔵元訪問「齊藤酒造(株)」
大好きな「英勲」を醸す蔵元で有料試飲・飲み比べ♪
別ブログ「日本酒に愛された女」
蔵元訪問:【酒蔵訪問】英勲の蔵元「齋藤酒造(株)」さんで楽しい有料試飲のひとときを(京都市伏見区)
観光「南禅寺」
グラデーション豊かな紅葉を愛でゆっくり散策♪ 何度訪れても「いいな♪」と思う場所☆
夕食「京料理 六盛(ろくせい)」
久しぶりにいとこと再会し、手をけ弁当と逸品料理で京料理を堪能☆
六盛(一休.comレストラン|食べログ|ホットペッパーグルメ)
3日目 11月16日(木) 嵯峨野
観光「祇王寺(ぎおうじ)」
祇王寺の草庵と苔庭と紅葉は10年経っても美しかった☆
観光「常寂光寺(じょうじゃっこうじ)」
紅葉のグラデーションを堪能できるオススメスポット♪
昼食「嵯峨野 あだし野」のあだしの蕎麦
あったかい「あだしのそば」は具だくさんでお出汁も美味しく、冷えた体も心も温まりました(^^)
観光「宝筐院(ほうきょういん)」
16年ぶりに訪れた宝筐院。ピンクがかった独特の淡くて美しい紅葉を楽しめる大好きな穴場スポット♡
甘味「大文字屋」のあぶり餅
2018年7月3日に確認したところ、サイトが閉鎖されておりました。残念ながら閉業したようです(;_;)
ということで記事には上げず、こちらにまとめて書き残しておきますね♪
嵯峨嵐山駅へ向かう途中、「嵯峨名物 大文字屋・あぶり餅」と書かれたのぼりを発見!
「以前、母と旅行中に今出川のどこぞのお店で食べて以来だなぁ。」
と、懐かしくなり入店。あぶり餅をいただくのは人生で2度目です☆
囲炉裏を囲むように設けられた席に案内されました。なんか、いい雰囲気♪
整理番号88番。末広がりの8が2つ!こりゃぁ、縁起がいいo(^^)o
お番茶とあぶり餅・12本で630円。12本という数に一瞬、
「こんなにっ!?」
と、ギョッとしましたが(^^; 親指大くらいの大きさなので、ぺろりといけました(笑)
1つ口にほおばるとお餅の食感は固めで、炭火で焼いたこおばしさが最初に強く広がり、その後に甘じょっぱい白味噌の味がやってきます。白味噌の甘辛いたれが特徴です。
あぁ、これぞ甘味よのぅ。京都でくつろいでるって感じがする~♪
と、にんまり(^^) 京都のお番茶をいただき、ほっ。素朴な美味しさっていいですね。甘味処に寄った自分に「グッジョブ!」。
あぶり餅の由来
平安時代(10世紀)、都(京都)では天変地異が頻繁に起こり、疫病が蔓延しました。怨霊鎮魂のため都に神社が設立されます。今宮神社に奉納されたのが始まりです。
あぶり餅を食べると、一年間無病息災のご利益があるとされました。また、竹串を持ち帰り、西陣の機織に使うと安全に機織が出来たとも伝われてきました。
嵯峨釈迦堂-後台山清凉寺1200年を期に大文字屋を操業致しました。商標登録(嵯峨乃 あぶり餅 総本家 大文字屋) 餅を小さくちぎり黄な粉をまぶし、竹串に一つずつ刺し、炭火であぶり、白味噌だれをつけてお召し上がりいただきます。 餅・味噌・それぞれにこだわった味です。
出典:嵯峨乃 あぶり餅 総本家 大文字屋 > 嵯峨名物 あぶり( 2018年7月3日に確認したところ、サイトは閉鎖済でした)
ご参考)旧情報「嵯峨乃 あぶり餅 総本家 大文字屋」
- 住所:京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46 清凉寺境内
- 交通アクセス
- 嵯峨野トロッコ列車「トロッコ嵯峨駅」より徒歩13分(1km)
- JR山陰本線「嵯峨嵐山駅」より徒歩12分(1km)
- 京福電鉄嵐山線「嵐山駅」より徒歩約11分(950m)
- お店の外観。暖かい日は外で食べるのも良さそうだなぁと♪
- お店は「嵯峨釈迦堂・清凉寺」の境内にありました。宝筐院から大文字屋へは徒歩1分でした
旅のお供の機材・愛用品
- カメラ:SONY α7II
- レンズ:SEL24F18Z
- カメラバッグ:[ELECOM] off toco バッグパック [DGB-S035GY](ご参考 2021年モデル [DGB-S043GY])
補足:レンズについて
2014年の「静岡(浜松)・広島(尾道・宮島)一人旅」で学習したので(^^; レンズは大好きなSEL24F18Z だけ持っていきました。重さ & 荷物的にはOKでしたが、帰宅後に写真を確認した際に、
もうちょっと背景がツルンとしてたらなぁ。フルサイズ対応の広角レンズが欲しいな。美しい紅葉を美しく残してあげたいなo(^^)o
と思ってしまいました(欲ばり)。人はこうしてレンズ沼にはまってゆくのでしょうか(笑)
さいごに
ここまで「秋の京都一人旅まとめ」を読んでいただき、ありがとうございました(^^)/
あぁ、やっぱり京都はいいな♪
秋はいいな。紅葉っていいな。日本っていいな(^^)
そんな風に思った旅でした。
旅に出てその土地でその土地の物を味わうのが醍醐味o(^^)o また、時に懐かしい人と再会できたり♪ いつもとは異なる空気感や美しい景色にいろいろな刺激を受けたり癒されたり♪ 自分が一新されるような、新たな命が吹き込まれるような感覚になるのがとても好きです。
では、皆さまもどうぞ良い旅を~(^^)/
関連写真
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[ 紅葉 ] や [ 黄葉 ] の写真もCollectionにまとめておりますので、素材写真をお探しの方がいらっしゃいましたらどうぞ♪