【栽培記録】レウイシア:初めての2番花と下葉むしり & 花がら摘みの手入れ風景(2021年6月~7月)
こんにちは。ふわりです♪
2017年から育てているレウイシア(レウィシア)。
今回は4年目にして初めて2番花を咲かせてくれた様子と、下葉むしり & 花がら摘みの手入れ風景をお届けします。
レウイシアに興味のある方は、よろしければご覧くださいませ(^^)
目次
1. 初めての2番花
2度目の花芽がつきました(6月15日)
満開だったレウイシアのお花が1つまた1つと少なくなっていき、「これで今年も最後かな。。。」と思いながら愛でていたら、
んっ!? 花芽?花芽がついてる~!!
ビックリ!まさかの2番花が咲いちゃうの!? 嬉しすぎる~o(^^)o
花芽の生長(6月16日)
あまりに嬉しくて、翌朝マクロレンズで真剣に撮り直しました。めっちゃ可愛いo(^^)o 花芽がプチプチしてる♪ 別の所からも花芽が☆
2番花が咲きました(6月24日)
あぁ、1度目と変わらぬ可愛さよ♪ キュン♡
満開(7月3日)
7月3日満開になりました(^^)/
いつまでも愛でていられますo(^^)o
茎を長めにカットすると、切り花が長持ちしました☆
2番花が咲き終わりました(7月15日)
7月15日 2番花が咲き終わりました。約2か月間楽しませてくれてありがとう(^^) お疲れ様でした☆
最後の1本が咲いていた反対側に、くるくると丸まった葉っぱ発見!お花が終わりかけたらもう次の葉っぱが出てきてくれてます。素晴らしい生命力ですねぇ。パチパチ☆
2. 下葉むしり & 花がら摘みの手入れ風景
日々、下葉むしりと花がら摘みを行っています。
(1) 下葉むしり(7月3日)
レウイシアは高温多湿を嫌う性質なので、雨の日は軒下に移動しできるだけ水やりの際も葉っぱにあてないようにしていますが、土のすぐ上あたりの葉っぱは蒸れやすく傷みやすいので、黄色くなった葉っぱを見つけたらすぐに手でむしり取るようにしています。
※ この状態になっている時はすでに弱って葉っぱのハリがなくなりテロテロンになっているので、ハサミを使わなくても手で取れます
葉っぱが土に触れないようこれくらいスカスカにしたほうが風通しがよくなりご機嫌でいてくれるようなので、暇さえあれば葉っぱをペロンとめくって、
悪い子は居ねえが?
と、チェックして健康な状態を保つようにしています(^^)
(2) 花がら摘み
レウイシアは、1本の茎をスッと上に伸ばしそこから分枝してその先にお花を咲かせるタイプです。
次のお花が咲くよう栄養分を他に回すために、咲き終えてしぼんでいる花がら(写真のしぼんだ濃いピンク色)をハサミで「チョキン♪」と、切って摘みます。
レウイシアは茎全体のお花が全部咲き終えたら茎も残さず根元から切ることが必要だと、今年知りました(反省)。
それを踏まえて茎全体のお花が咲き終えたら茎を根元から切るようにしたところ、今年初めて2番花が咲いてくれたというわけですね☆
3. レウイシア撮影会☆
6月16日、あまりに美しいので撮影会をしました(^^)
花びらの輪郭も色合いもストライプの入り方も全部美しい~☆
2017年から狭いベランダの狭い鉢の中で暑さ寒さにもじっと耐え忍んでいてくれたレウイシアちゃん。2021年の春4年ぶりに植え替えたら一回り大きく成長しただけでなく、まさかの2番花まで咲かせてくれるなんて(T_T) うぅ、ありがとう~☆
さいごに
植物は「根を張った場所で自分のスタイルで自分のペースで生きて自分を表現する。以上!」という生き様がカッコいい!プラス存在しているだけで、周りに癒しや喜びまで与えてくれるなんてステキすぎるo(^^)o そんな植物を鉢で育てている以上、「どうしてほしいのか?何が必要なのか?」は私が植物を見て情報をキャッチして対応する必要があるのですが、
ピントがずれたことをしていないだろうか?
と、本人に確認できずもどかしく思うことがよくあります。でも、ふと「人の本性は『言葉』ではなく『行動』に表れる」なんて名言を思い出し、植物と私の関係もこれにあてはめて、
今まで通り植物を見て情報をキャッチして判断することが解であり真なのかもしれないな♪
と、思いました。ここで元気でいてくれること、お花を咲かせてくれることなどが植物からの返事なのかな?って☆ これからもこのスタイルで植物たちを良く見て仲良くやっていきたいです♪
では、また~(^^)/
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更新履歴
- 2021年7月16日:初投稿(旧ふわり写真ブログ)
- 2023年10月18日:ブログ移行とリライト
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