【モンステラ】2度目の水挿し(1) 2鉢から7本カットして挿し穂をつくる [2024年10月]
こんにちは。ふわりです♪
2024年10月中旬、モンステラの2度目の水挿しをスタート☆
2鉢から7本カットして挿し穂をつくりました。1度目の教訓を生かして「全て気根付き」に(^^)v
※ ご注意)10月から水挿しを始めると春まで鉢上げが出来ないため、あまりオススメはできませんがご参考まで(^^;
目次
1. 用意するもの
補足
*1: 1つは短い茎でしたので、ヨーグルトの空き容器を使いました(^^)
*2: 「メネデール」を入れると発根の確率が上がります。お持ちの方はメネデールを100倍に希釈してお使いくださいね♪
私は「挿し木と茎伏せに初挑戦(1)」では使用しましたが、「1度目の水挿し」と同様に水だけで始めました。
2. 挿し穂を7本つくる
2鉢(A. 白い鉢、B. 茶色い鉢(親株))から挿し穂を7本つくりました。鉢別に書きますね♪
A. 白い鉢:3本の挿し穂をつくる
- 高さは約128cmになりました
- ピューッ!と、伸びた茎をカットして、全体の形を整えます
カット方法
1度目の水挿しの際、1本だけ気根無しで挿し穂をつくったところ、根っこが出るまで半年かかりました(^^;
【モンステラ】水挿しに初挑戦4. 5か月後に残りの1本も発根! [2024年9月~12月]
そんな痛い経験を踏まえて、今回は全て気根付きでカットすることにしました(^^)/
カット前後の様子
(1) 1本目
カット後、葉っぱを2枚から1枚に減らしました。
葉っぱが2枚あると葉っぱからせっせと蒸散をして、根っこを伸ばすことよりも蒸散にPowerが行ってしまうので。
- 容器に水を入れて挿し穂もIn!これで完成(^^)/
- カット後の断面を素手で触れるとかぶれる場合があるためご注意☆
(2) 2本目
カット後、1本目と同様に葉っぱを2枚から1枚に減らしました。
またこちらの写真の後、長すぎる気根は短めにカットしました。
(3) 3本目
2本目をカットした後、
短い茎だけれども、この節には気根が2本も付いているから行けるのでは?
と、ダメもとでもう1本取ることに。もったいない精神(笑)
短い茎でしたので、ヨーグルトの空き容器で育てることにしました。
水に浸ける際、上下をお間違えなく♪
モンステラは丈夫なので、逆さまにしても出てきてくれそうではありますが(^^)
(4) ビフォアアフター
挿し穂をつくる前と後で比較してみます。
ビフォア
アフター:カット後のモンステラの表と裏♪
いいバランスになりました~(^^)
B. 茶色い鉢(親株):4本の挿し穂をつくる
親株は斜めに伸びてバランスがだいぶ悪くなっていましたので、思い切って全カットで行きます!
(1) 1本目
何本もの挿し木を作ってくれた大元の親株さんです☆
小っちゃい気根がついているのでここにお願いして、大きな葉っぱと長い茎はバッサリとカット♪
(2) 2本目
こちらもこの後、葉っぱを2枚から1枚に減らしました。
(3) 3本目
現段階で親株はこんな感じに。
ラストスパート!3本目は写真右側をカットします。
これだけ気根が付いていれば心強い♪
(4) 4本目
ラスト1本をカットします♪
気根が3本も付いていますので、安心です(^^)♪
(5) ビフォアアフター
挿し穂をつくる前と後で比較してみます。
ビフォア
アフター
2021年9月に初めて挿し木をした際に丸坊主になった以来!2度目の丸坊主さんに(^^;
この親株さんをどうするかは春に考える予定です☆
3. 完成した挿し穂7本と集合写真☆
2024年10月中旬時点のオールスターズ(ポトス1鉢は移動中)。
さいごに
根っこがある程度出たら速やかに鉢上げしてあげた方が、モンステラの体力を考えても世話する側にとっても良いです(^^)
水挿しを始めてみたい方は、先日「モンステラの水挿しを始めてわかったこと2点と茎挿しと水挿しのメリット・デメリット」を書きましたので、よろしければそちらもご覧くださいね♪
またその後いろいろ調べたところ、ゼオライトなどの根腐れ防止剤を使用すれば毎日水を換えなくても大丈夫!との情報もありました。春に始めれば1か月くらいで根っこが出ますので、それくらいの期間なら毎日の水交換は苦になりませんよね。でも今回のように無知が故に10月から始めたばっかりに春まで約半年も毎日水交換したのはちょっとしんどかったので、
そんな方法があるなら先に知りたかった~(^^;
と、思いました(笑)
では、皆さまもどうぞ楽しい観葉植物ライフを(^^)/