【カメラ】SONY a7II:9年も使えば少しずつガタが来ますね(^^;
こんにちは。ふわりです♪
2016年4月に購入した「ミラーレス一眼カメラ:SONY α7II」(生産完了品)。
以前「SDカード開閉部のラバーがはがれた話」を書きましたが、2025年4月で9年が経過し、アイピースカップも傷んできました(^^;
どのようにして傷んできたのか、カメラの保管方法やカメラとレンズ1本で出かける際の影響を考えながら探りつつ、私の大切な相棒の近況報告をします♪
目次
1. アイピースカップが傷んできた原因を探る
いったいどのようにしてアイピースカップが傷んで来たんだろう~?
(1) はじめに:SONY α7IIのつくり
当初からカメラの出し入れをする度に、アイピースカップの出っ張りが気になっていました(^^;
(2) カメラの保管方法は?
カメラは取り出しやすいように、プラスチック収納ケースにエツミの「FOTOJOクッションボックスA」を入れて保管しています。
左側にアクセサリー類(バッテリー NP-FW50 4個、バッテリーチャージャー BC-TRW
、ブロワー)、右側にカメラを収納するとギリギリ。そのため、
カメラを取り出す度に仕切りにアイピースカップが引っかかりがち(^^;
余談)FOTOJOクッションボックスは2012年にNEX-5Nを購入後、最初に買ったカメラ収納ケースで、Aと小ぶりなBタイプを購入しました。デジカメWatchによると2011年8月24日に発売した製品だそう☆ 長持ちっ♪
(3) カメラとレンズ1本で外へ出かける際の影響は?
カメラとレンズ2本以上の場合はしっかりしたカメラバッグを使用していますので、アイピースカップ劣化には直接影響は無さそうなので除外。
カメラとレンズ1本を外へ持ち出す場合は、普段使いのアネロの(A4サイズの口金リュックや、A5サイズのミニリュック ※ デザイン違い)に、HAKUBAの(インナーソフトボックス02(グレー)や、フォールディングインナーソフトボックスC(オレンジ))を入れてカメラを収納し持ち出しています。
① [ハクバ] インナーソフトボックス02
まだこちらのレビューを書いていませんでしたので、ざっくりとサイズ感と収納例を♪
(レビュー用の写真は2023年12月末に撮影済みですので、改めて書きますね)
サイズ
内寸法 : 約W200 × H120 × D95 mm
収納例
「[アネロ] 口金リュック」に「インナーソフトボックス02(グレー)」がジャストサイズなんです(^^)/
インナーソフトボックスの内寸幅が200mmなので、「SEL90M28G(マクロレンズ)」(長さ130.5mm)はOK!
SONY α7IIに「SEL50F14GM」をつけた状態の奥行は約158mm。
こちらもOK!余裕あり♪
空いたスペースに仕切りとカメラアクセサリーを入れてみます。
レンズペン(フィルター用|ファインダー用)、フィルター、SDカード、クリーニングティッシュ
これは欲張り過ぎ(笑)
このままだとカメラを取り出す際にアイピースカップが引っかかります(^^;
フィルターを抜けばカメラをスルッ!と、取り出せます♪
このインナーソフトボックスの外側に、薄くてもいいのでポケットが欲しいところ☆
② [ハクバ] インナーソフトボックスC
フォールディングインナーソフトボックスCの幅が135mmに対して、「SONY α7II + SEL24F14GM」は約150mm。柔らかい生地なのでギリギリ入ります。
ご参考:【レビュー】HAKUBA(ハクバ)フォールディングインナーソフトボックスC > 収納例:2. SONY α7II + SEL24F14GM
でもギリギリなので、やはりここからカメラを取り出す際にもアイピースカップが引っかかります(^^;
経年劣化もあると思いますが、やっぱりこんな風にちょこちょこ引っかかりを繰り返してきたからアイピースカップが劣化してきたのかなぁ?
ざっくりと振り返りましたが、これくらいしか答えは出ませんでした(^^;
2. 劣化状態
角が割れてきてボロッと(;_;)
角にプラプラしたものがついていると気になるので、
「エイッ!」
と、取っちゃいました(^^;
こういうラバーってほこりがつくとなかなか取れないのもプチストレスなんですよね~。写真のアップに耐えられません(^^;
ちなみにアイピースカップの真ん中から左にかけての部分は、いつ頃だったかもうすでに欠けていました(^^; こういうラバーの寿命は6年くらいらしいですね。。え、とっくに過ぎてます(笑)ということで、

調べたらアイピースカップは自分で交換できることと、意外と安く買えることがわかりましたので、前向きにアイピースカップ購入 & 付け替えを検討します(^^)/
3. オマケ:アイピースカップの役割
ミラーレス一眼カメラの寿命ってどれくらいなんだろう?
と、検索していた時に目に留まったのが、アイピースカップの役割でした。
最近のカメラでは、通例、ここにゴム製の「アイピースカップ」が付いていて、ファインダーを覗いたとき眼のまわりがぶつかっても痛くないようにできています。
(中略)
一眼レフカメラの自動露出機能が誤作動することを防ぐためのもの。
(中略)
一眼レフなりのファインダー測光という構造特性が持つ弱点を補うため、シャッターを切るときに、必要に応じてファインダーにフタをするのが、この謎めいたアクセサリーの役割というわけです。
出典:カメラのキタムラ > 写真何でも情報 EXPRESS:【ファインダーにもフタがある!?】一眼レフなりの特殊装備
わぁ!知らなかった(^^;
アイピースカップって、眼のまわりの保護のためだけじゃなかったんだ~!
と、今頃知りました(^^; 私はふだん液晶モニターメインで写真を撮影しているので、知ろうともしていなかったです(反省)。
いやぁ、ためになるなぁ。カメラのキタムラさん、ありがとうございます!
さいごに
ラバーはゴムなので劣化していくものなんですよね~。
今度カメラを買うことがあれば、こういうパーツを使っていないものを選べばいいのかも!?
劣化つながりでもう1つ!
SONY α7IIの購入時、大切な液晶モニターを守るべく保護フィルムも購入してすぐに貼ったのですが、ここもだいぶ劣化して見づらくなったため、
もうこれは取った方が見やすいかもなぁ?
と、ある日そ~っと剥がしたら…
はい!ご想像通り大変なことに(^^;
ショック~!!うそ~ん(T_T)
何これ?どうなってるの~?
と、動揺(^^;
先程ちらりと書きましたように、私は液晶モニターメインで写真を撮影しています。ということは、えぇ、真ん中の部分はちっとも見えませんっ!!
なので、最近は今までの経験を活かして「勘」で撮影しています(笑)いや笑えない(^^;
これって液晶モニターごと交換することになるのかなぁ(^^;?
と、怖くてまだ調べようともしていません。続く?
では、また~(^^)/