モンステラの挿し木と茎伏せに初挑戦(3) 植え付け後2か月間の栽培記録:茎伏せ編 (2021年9月~11月)
こんにちは。ふわりです♪
2021年9月中旬、モンステラの挿し木3本と茎伏せ1個に初挑戦した結果、挿し木は3本とも成功。
また、茎伏せしたものからも小さな芽が出ました~(^^)/
今回はそんな茎伏せの植え付け後2カ月間の栽培記録です♪
目次
はじめに:植え付け時の様子
2021年9月18日、茎伏せは難しそうなのでやるつもりはなかったのですが、節が1つ取れそうでしたのでダメ元でトライ!
節から発芽するので、「根元側にある節の裏側から発芽するのでは?」と、想像。
出っ張り部分を逆さまにして土をかけました。
さて芽は出てくれるでしょうか(^^)?
植え付け後2か月間の栽培記録
10月2日(14日後)
水やりは毎日、霧吹きで土を湿らせるパターン。
初めてのことでどれくらい土を湿らせれば良いのかわからないため、タッパを持つと多少ズシッと重さを感じる程度にしました。
10月18日(30日後)
当初パンパンだった茎が少しずつしんなりしていき、30日後にはカットした茎の外側が黒ずんできました。
「水の量が多いのかなぁ?腐らないかなぁ?」
と不安になり、少し水やりの量を減らしました。今土の中で茎はどうなっているのか?掘り起こしたい気持ちをグッと我慢(^^;
11月20日(63日後)
2カ月が経過。もうタイムアウトです。
「やっぱりダメだったかぁ。土じゃなくて水苔で始めれば良かったな。」
と思いながらも1%の望みは捨てずに、しかし現実を受け止めねばと茎をそっと掘り起こすことにしました。茎の根元側に焦点を合わせて撮った動画がこちら(4秒)。
画面の左端に注目してご覧ください♪
んっ?今何か見えた?
「発芽するならこの辺りだろうな。」と想像していた茎の根元側ではなく先端側、画面の左端に一瞬白いものが映りました(^^)
「わぁっ!やっぱりなんか写ってる☆ いやでもこれサナギかも(^^; 白い虫かも(^^;」
恐る恐るそっともう一度茎を手にとり、ゆっくりと一回転してみると、
これはやっぱり芽か根だ~!バンザーイ(^^)/
奇跡が起きました☆ めっちゃ嬉しい(^^)/ このときもしそばに誰かいたなら、きっと思いっきりハグしてしまったことでしょう(笑)
茎の根元側の節じゃなくて、まさか先端側から出るなんてね(^^)☆
今度はこちらを上にして育てることにしました♪
これからどう育っていくのかとっても楽しみですo(^^)o
水やりについて
挿し木は植え付けてから根が出るまでの約2週間、茎伏せは約1カ月間、通常の水やりではなく霧吹きでそっと水やりをしなければならないそうです(上から通常の水やりをすると土が動きせっかく発根した根が切れる可能性があるため)。
挿し木編でも書きましたが、私が使用していた容量100mlのスプレーボトルは指で押してスプレーするタイプだったため、毎朝の水やりでは地味に人差し指が疲れました(^^;
使いやすいスプレーボトルを用意するといいと思います♪
さいごに
秋の挿し木や茎伏せのタイミングギリギリでのトライでしたので、毎日ハラハラ・ドキドキしながら見守っておりましたが、茎伏せも何とかうまくいきほっ(^^)
植物の生命力って本当にすごいなぁ☆
と、感動しました。特にモンステラはとってもたくましくて、育てる喜び、楽しさを毎日届けてくれるので可愛くてしかたがありませんo(^^)o
次回、親株編をお届けしますね♪
では、また~(^^)/
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- (1) モンステラのカットと植え付け(2021年9月)
- 植え付け後~2か月後まで(2021年9月~11月)|(2) 挿し木|(3) 茎伏せ ※ 本記事|(4) 親株
- 2か月後~鉢上げと植え替え直前まで(2021年11月~2022年4月)|(5) 挿し木|(6) 親株と茎伏せ
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- 鉢上げと植え替え後140日後まで(2022年5月~9月)|(9) 挿し木|(10) 親株と茎伏せ
更新履歴
- 2021年11月21日:初投稿(旧ふわり写真ブログ)
- 2023年5月18日:ブログ移行とリライト