こんにちは。ふわりです♪
ミラーレス一眼カメラ歴は、2012年~2016年まで「SONY NEX-5N(APS-C)」、2016年~「SONY α7 II」を使ってきました。
ここに来て9年間愛用中のカメラがいよいよ限界になったため、2025年7月以降の写真撮影機材をどうするか?真剣に自分と向き合い突き詰めて考え、4つの候補から1つにしぼり、
とうとう9年ぶりに新しいカメラを迎えることにしました(^^)/
そんな答えを出すまでの葛藤?している様子をどうぞ♪
目次
1. カメラが先か?レンズが先か?
先日の旅行中に、
やっぱり私の旅行スタイルには、これ1本でOKな広角ズームレンズが必要だな。
ということがわかり、「旅行用の広角ズームレンズ探し」をして2本のレンズをピックアップしました。もし買う場合、このいずれかにする予定です。
こうしてレンズ問題が解決したところ頭の中がクリアになり、芋づる式にいろいろなことが見えてきました☆ その中の1つが、
カメラが先か?レンズが先か?
でした。
そうです!以前からブログをご覧くださっている方はご存じかと思いますが、バッテリーの持ち問題で2019年からずっとカメラの買い替えを検討しています。もう今年で6年目です(笑)つまり、
緊急度は断然カメラの買い換えが先なんですよね~(^^;
予算と希望に合ったカメラが発売される日を待ち続けている間に、「SONY α7 II」の外観はじわりじわりとガタが来て、ラバー類がボロボロに(;_;)
おまけに、物価はどんどん上昇するばかり!
昨年から噂されている「a7V」がもし発売されるとしても、今の「a7 IV」より安価になるとは到底思えませんよね~(^^;
そうこうしているうちにアイピースカップが欠け、最近動画ボタン周りのラバーもはがれました(^^;
SDカードスロット部がはがれた時は両面テープで補修していますが、ここは両面テープが貼れないくらいの数ミリのパーツ(^^;
カメラを持つ度に小さなゴムが親指にひらひらと当たりさすがにもう限界~!(噴火)
いよいよ本気でカメラの買い換えを検討する時がやってきたようです☆
よし!もう待つのは止めた。
腹をくくってカメラを買い換えるぞ~!オー(^^)/
2. 4つのカメラから自分に合うものを探す☆
(1) こんなカメラが欲しい
- 用途:写真撮影メイン。動画は時々お花や風景、レビュー用に数秒撮る程度
- デザイン:コンパクト、軽い、シンプルで飽きのこないデザイン、劣化しやすそうなパーツがない
- 仕様:フルサイズ、バッテリーの持ちが良い、2,400万画素くらい、チルト可動式液晶モニター、手ブレ補正(5.0段以上)、AFが速い、リアルタイム瞳AF、タッチフォーカス、サイレント撮影、防塵・防滴、カスタマイズボタン3個以上、ワンタッチWi-Fi接続
- 価格:25万円以内
(2) 候補は4つ
候補は4つにしぼりました☆
ここから希望に合うものを探します(^^)/
① a7 III(Basic)
「a7 III」は、今から7年前の2018年3月23日に発売されたBasicシリーズa7のMark IIIで、愛用中の「α7 II」の1世代新しいタイプ。
発売後、写真メインでカメラを使う人たちに長く愛され続けているバランスの良い人気のカメラ☆
私も新しいカメラを待っている間に何度も買おうとしましたが、
1世代後のものを買うのはちょっと悔しいな。
それにバッテリーさえ我慢すれば他は問題ないんだから、もうちょっと長く使ってあげたいなo(^^)o
と、ズルズル今に至るのでした(^^;
- バッテリー:この「a7 III」からバッテリーが「NP-FW50」から一回り大きな「NP-FZ100」になったので、一番のネックとなっていたバッテリー持ち問題は解決☆
液晶モニター使用時の静止画撮影可能枚数は、約350枚から約710枚に大幅アップ(^^)/ - 操作系:あまり変わっていなさそうなので、そこまでストレスなく移行できそう♪
- 主な仕様:ExmorR CMOSセンサー、静止画時:約2420万画素、瞳AF/被写体認識AF、タッチフォーカス、サイレント撮影、チルト可動式液晶モニター、手ブレ補正5.0段、USB給電、約650g、約126.9(幅) x 95.6(高さ) x 62.7(奥行き)mm(グリップからモニターまで)
- 価格(税込):ソニーストア:298,100 円、クーポン利用:247,863円 (*1)
タッチフォーカスできるのがとっても嬉しい♪
マクロレンズでお花を撮影中、雌しべの先1mmくらいにピントを合わせるのが大変だったので(^^;
メニューはタッチで反応しないようですが、それくらいへっちゃらさ♪
サイレント撮影ができるのも嬉しいo(^^)o
お店でパシャパシャ音を立てて写真を撮るのは気がひけるので(^^;
1世代新しいだけで、いろいろめっちゃ良くなってるのよね~☆
自分の撮り方と必要なものが全て入ってる!引っかかってるのは、
「1世代違うだけなのにとか、最近のカメラじゃないのに今更買うの?」
とかそんな気持ちの部分だけなのかも(^^;
まっさらな気持ちで考えたら、やっぱりa7 IIIが第一候補かな(^^)
補足 *1 クーポン利用価格
クーポン利用価格は、長年ソニーストアを利用してカメラ機材を購入しメルマガサービスも利用。あらゆるクーポンを利用した私の例ですm(..)m
② a7 IV(Basic)
「a7 IV」は、有効約3300万画素のフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー、最新世代の画像処理エンジンを搭載した動画も写真も本格的に撮れるa7(Basic)シリーズの最新機種(2025年7月現在)。発売日:2021年12月17日。
- 機能:私には機能が素晴らしすぎて持て余すこと間違いなし!
そしてほぼ使わない動画機能のために高いお金を払うのはもったいない(笑) - 液晶画面:何より一番大きな問題は液晶画面がバリアングル式だということ。
⇒ 私は三半規管があまり強くないので、お花にググっと寄った状態でカメラの左側にある液晶画面を見ながら、お花のピント合わせや光軸調整をうまく脳内処理できそうにないなと推測(^^; - 価格(税込):ソニーストア:383,900 円、クーポン利用:314,798円
バリアングル & 予算オーバーでした。チャンチャン♪
③ a7C II(Compact)
「a7C II」は、a7シリーズのコンパクトタイプ☆ それのMark IIで、コンパクトボディに最先端のシステムを搭載している動画も写真もなタイプ。どちらかと言えば動画向け。a7 IVよりもえぇもんが入っていて逆転現象だとか(笑)発売日:2023年10月13日。
- デザイン:コンパクト & Topがフラットなデザイン♡
- 機能:最先端のシステム入りまくり☆
- 主な仕様:Exmor R CMOSセンサー、AIプロセッシングユニット搭載、静止画時:最大約3300万画素、タッチパネル、バリアングル式液晶モニター、手ブレ補正7.0段、液晶モニター使用時の静止画撮影可能枚数:約560枚、約514 g、約124.0 x 71.1 x 58.6 mm
- 価格(税込):ソニーストア:328,900 円、最安:238,000円
とにかくデザインが大好き~♡
フラットデザインだとこの写真のような出っ張りがなくてカバンを選びやすいし、取り出すときに引っかからなくて傷みにくそう♪
AIプロセッシングユニットを搭載してるわ、手ブレ補正は驚異の7.0段だわですごい!
マクロレンズ使いとしては、喉から手が出るほど欲しい~o(^^)o
でもバリアングル液晶モニターだから無理だぁ(T_T)
悲しい。。
ちなみに初めて「a7c(初代)」が発表されたとき、
キターっ!!待ってたよ~(^^)/
さすがSONY!ちっちゃいの出してきた~♪
このデザイン最高っ♡ 可愛いフルサイズを出してくれてありがとー!
って、めっちゃ喜びました。
「a7c(初代)」の発売日は2020年10月23日でしたが、その前にSONY公式さんが商品紹介のYouTube Live配信した時があり、リアルタイムで食い入るように画面を見ていました(笑)
それくらい買う気満々でしたがバリアングル液晶モニターだとわかり、チーン(-_-)
ちょうど時代的に動画がだいぶ盛り上がってきてこれからは動画を撮る人が増えるだろうなって頃だったので、若者も時代も取り込むには動画も自撮りも必須だものね♪ 戦略的にそうなるよね。
そして案の定、第二世代もバリアングル液晶モニターでした。
私は自撮りしないし、お花を真正面で撮りたいからチルト液晶一択なのだよぅ。
写真メインでもコンパクトなカメラを使いたい人はいるんだよぅ(;_;)
いつも時代にマッチした生き方ができない少数派なので、残念ながらそういう商品とは縁がないようです。しょんぼり。
④ a7R III(Resolution)
「a7R III」は、a7RシリーズのMark III(有効画素数が約4240万画素)。
a7Rシリーズはプロやハイアマチュア向けの高解像度タイプで、a7シリーズの上位機種。風景をめっちゃキレイに撮りたい人にはきっと合うんだろうなぁ。
今まで私とは無縁の世界だと思い、一度もちゃんとRシリーズについて調べたことがなかったのですが、
データ量が多い問題は、ふだんは撮影サイズをダウンして撮影すればいいのかも?
画素数が多いからAPS-Cクロップモードにしても十分キレイなんだろうな~。
それに50mmレンズを75mmとして使えたらレンズの有効活用ができて、私の好きな1粒で2度美味しいパターンが楽しめそうじゃない?
なんて想像し始めたらワクワク!だいぶその気になりました(^^) ※ にわかなので間違っているかもしれませんが。
でも高解像度はいいことばっかりではなくて、ノイズが増えたり、手ブレしやすい?などの情報もあったのですよね。そうなると、
それでなくてもピント合わせがシビアなマクロレンズ撮影メインなので外した方がいいかもなぁ(^^;
と、今回は冒険しないことにしました(^^)
3. 結論:a7 IIIに決定☆
a7 IIIに決定~(^^)/
うわぁ。決めちゃった!ドッキドキ☆ めっちゃ嬉しい~o(^^)o
心の中で6年間ぷすぷすしていた残り火のようなものが5月の旅きっかけで少し大きな火になり、レンズ探しをしたくなり、レンズが見つかったらまた少し大きな火になり、
カメラ探しに決着をつけたい!
と思えるくらいの大きな炎になりました(^^)/ なんか不思議~☆
そしてビビりでケチな私の気持ちを最終的に後押ししてくれたのは、「Welcome to α キャンペーン 2025 Summer(2025年6月20日(金)~2025年7月28日(月))」でした(^^)/
今回の「α7 III」も対象で、キャッシュバック金額は30,000円!これって大きいですよねo(^^)o
いつ買うの?
今しかないでしょ(^^)☆
まんまとSONYの戦略に乗せられましたが、悔いはないです(笑)
こういう自分と未来への投資に使うために日々、ケチケチ・ちまちま・節約・倹約、できるだけお金を使わないように工夫して暮らしているのだから~(^^)
今度、そんな倹約生活についても書きますね♪
さいごに
9年間毎日そばにいてくれたa7 IIとお別れするのは寂しいけれど、想い出がたくさんあるから大丈夫!
a7 IIちゃんもきっと笑って見守ってくれることでしょう♪
相棒よ。今まで本当にありがとう☆ 愛をこめて(^^)♡
新しい相棒ちゃんとの新しい生活を楽しみに。
では、また~(^^)/