カメラバッグ Endurance ExtII:年末年始の帰省時に移動目的として使用した感想5つ【レビュー】
こんにちは。ふわりです♪
カメラバッグ Endurance ExtIIを年末年始の帰省時に移動用として使用した感想5つを書きます。
私がこちらを購入した目的である「1泊2日撮影旅行」ではなく、人混みやバスなどの狭い空間で使用した感想のため少し辛口コメントが多めなことをお許しくださいませ(バッグへの愛はあります♡)
【感想】意外とロールトップの幅があるため、人混みでは周りとぶつかりがち。人の少ない場所や自然の中で使うことをオススメ☆
補足:2023年1月に「旧)ふわり写真ブログ」へ投稿した記事をリライトしてアップしています
目次
はじめに
いつどこで使用したのか?
- 年月日:2022年12月31日、2023年1月3日
- 交通機関:バス(ローカル、高速)、電車
- 店舗:東京駅構内のお土産屋さん
収納したもの
- 上部:衣類、財布、小物
- 下部:カメラ(SONY α7II)+レンズ(SEL24F14GM)、Kenko レンズフィルター、ブロワー、クロス、予備のバッテリーパック(NP-FW50:4個)、レンズペン、クリーニングティッシュ数枚、ピークデザイン カフリストストラップ、化粧ポーチ
収納したもののサイズ感は下記をご参照くださいね。
【開封の儀】Endurance カメラバッグ ExtII (エクステンドII) > 収納例
感想
1. 水筒収納スペースはちょうどいい♪
サイドポケットの水筒収納スペースに350mlの水筒を入れて使ったところ、ちょうどいい硬さ、サイズ、収まり具合で取り出しやすくてGood!
2. 私にはノートPC収納スペース分の厚みがいらなかった(^^;
ノートPCを大切に守り持ち運ぶためにがっちり作られているノートPC収納スペース。ここを使う予定がないことを承知の上で購入したのですが、実際に使ってみると、この前後の厚みがもったいないというか、クッション材だけエンヤコラと実家まで運んでるのってなんか滑稽だなって思えました(^^;
この厚み分、他の荷物を入れたいな♪
クッション材が取り外せるタイプだったらなぁ。
メモ
このスペースはやはり ”私には” いらなかった(^^; もしまた撮影旅行用のバックパックを買うことがあれば、ノートPC用の収納スペースがあるものは見送ろう。
3. 内側に入れたお財布を取るのが少々手間
大晦日の人混みの中、お財布を外側のポケットに入れておくのは危ないので、バックパックの内側、上部収納スペースの内ポケットへ入れておきました。ところがいざお財布を取り出そうとした時に、
- バックルを外す
- ロールトップをくるくると巻き戻す
- ファスナーを開ける
- お財布を取り出す
という手間が必要なことが判明。エレコム off toco 2STYLEカメラバックパックはファスナーを開けるだけなので、少々手間だなぁと感じました。
※ 撮影旅行で人の少ない場所や自然の中を歩くときは外側のポケットを使う予定です♪
4. 実は大きかった
(1) 路面バスで
「開封の儀」時点ではちっとも気づかなかったのですが、実際に荷物を入れてロールトップをくるくると丸めたら、ロールトップが真横にピーン!と張りました。この時は「こんな風になるのね。」と、あまり気にせず出発したのですが。。
バスの座席に座れたので背面側を手前にして太ももの上でExtIIを抱えたら、ピン!と横に張ったロールトップが自己主張!隣の人に当たりそうなので、サイドを手前にして抱え直しました。でも、この向きだと安定感があまり良くないので「できれば背面側を手前にして、ガッチリ抱えたいなぁ。」と、思いました。
(2) 高速バスで
そしてここで想定外の出来事が!高速バスの棚の高さが低く、ExtIIを置けませんでした(^^;
乗車後にわかったため今更バスのトランクにも預けられず、ExtIIのサイドを手前にしてバランスを取りながら抱えているため眠ることもできず、このままの姿勢で固まりながら最後まで移動。肩がこってしまいました(^^; 新幹線なら足元に置けば良いのですが、バスにはそんなスペースはないんですよね。。事前に調べておけばよかったです(^^;
メモ
高速バスに乗るときは貴重品だけ持って、ExtIIはトランクに預ける。
(3) 東京駅のお土産屋さんで
手土産を物色しようと歩き始めてすぐのこと、前から歩いてきた人が私の横を通り過ぎた直後、ExtIIのロールトップの角にぶつかり、その衝撃で私の体がブンッ!と、斜め後ろにもっていかれてヒヤッ!と、しました。はじめは「混んでるからかな?」と思いさらに気を付けて歩き始めたのですが、その後も数回前から後ろからロールトップの角にぶつかる人がいたので、
これはさすがに混んでるのとは関係なさそうだな。今までよりほんの数センチ幅が広いだけで人に当たっちゃうんだなぁ。
と、知りました。今までのバッグのときも気を付けて歩き、時には手に持ち、ぶつかられたことを思い出せないくらいなので「デビュー戦でこれかぁ(;_;)」と、帰省前からしょんぼりしてしまいました。
帰宅後、「なんであんなにぶつかられたんだろう?数センチでそんなに違うのかなぁ?」と、ロールトップの端から端までを計測したら衝撃の事実が!なんと、約38cm!!もありました(^^;
「えーっ!!聞いてないよぅ。」
まさか本体幅とロールトップの幅が違うとは思いもせず(^^; 28.5cmのつもりでいたら、実は38cmってねぇ。そりゃぁぶつかるか(^^;
メモ
ExtIIの大きさを考慮して、人が少ない場所や自然の中で使う♪
5. 持ち手が少し食い込み気味に
ExtIIの持ち手は1本で、しっかりとしているけれど薄い材質で作られています。持ち手を持って歩いていたら、指に食い込むまではいきませんでしたがちょっと痛かったです。重たい荷物の場合は、軟弱な私は長時間持って歩けないかもしれません(^^;
もう少し長い取っ手で、柔らかい素材か、クッション材で厚みをもたせてあったら嬉しいなぁ。
余談
これは私の持ち方が原因ですが(^^; 帰宅後ふと見ると、PC収納スペースのクッション材が少し湾曲していました。ここに何も入れずにサイドを手前にして数時間大事にギューッと抱えていたので、たわんでしまったのかもしれません。大事にしすぎ~力みすぎ~(笑)
感想まとめ
ExtIIは5年間使っているoff tocoのバックパックよりガッチリしてゴツイ!その分しっかりと荷物を守ってくれる強い味方☆
だなと。ガッチリしたExtIIを背負っていると、自分が強くなったような気分にもなれました(笑)
初持ち出しでExtIIの大きさや持ち歩いたときの感じがわかったので、今後の付き合い方が見えて良かったです(^^)
おまけ:カメラバッグ選びについて
帰省中のお出かけは初詣のみ。くったりとした写真のトートバッグにクロスで包んだカメラを入れてラフに♪ 身軽に動けて楽だったのですが、ふだんクッションなしでカメラを入れることをしないので慣れておらず、内心冷や冷やでした(^^;
なので、今回のような撮影目的ではない場合、軽いリュックを用意して下に荷物を入れ、その上にカメラを入れたインナーケースを1つ乗せて行くというのもよさそうだなと、思いました(^^)
さいごに
やっぱりあれですね。1つですべての用途を賄えるものはなかなかないということなのですね(^^; だから皆さんバッグ沼にハマってしまうというか、ハマるしかないと(笑)仕方ないので!? 私も割り切って用途別に心から「コレだ!」と思えるものを用意して、それを長く大切に使っていくことにします(^^)
あぁ、早く本来の目的である「1泊2日撮影旅行」で使いたいなぁo(^^)o
何か参考になりましたら嬉しいです。
では、また~(^^)/
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